”じぶん”の真実と共にある。 by ぼび
「”じぶん”の真実と共にある」って、なんだろう。
自分の真実とは、自分の内側に「あること」。
人間は、誰でもその人一人ひとりにさまざまな考えがあり、感情があり、想いがある。
それはその人それぞれの唯一無二ものだ。
唯一無二のその人の内側に「あること」、それがその人にとっての真実だ。
一般的にいわれている常識とは違うかもしれない。
社会では認められないことかもしれない。
だれかにとって、同意できないことかもしれない。
自分にとっても、受け入れたくないものかもしれない。
でも、自分の内側で確かに感じられるもの。
それが、自分にある真実だ。
そしては、それはそれは唯一無二のものであって、
自分以外のだれもが、否定しようがないものだ。
「あること」を認めるしかない。
決して「ないこと」にはできない。
それがあることを、自分がただ感じる。
「いい」も「悪い」もなく、自分の内側にあることを認める。
それが、「自分の真実と共にある」ことだ。
自分の真実を自分で感じ、
その真実から語り、行動する。
自分にあることすべてをないことにせず、欺かずに向き合う。
”じぶん”を生きるとは、自分の真実から生きることだ。
こどもたちに自分を生きてもらいたいなら、まずはおとなが自分の真実に向きあわなきゃ。
それができて、はじめておとながこどもの真実と向き合うことができる。
真実から生きる一人の人間として、おとながこどもと共にあること。
じぶん共創塾では、この姿勢を大切に、こどもへ真実と共にあることを伝えます。
by ぼび
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