「有隣堂」が作る企業YouTubeの世界って本が面白かった!!!!
まずはじめに、私は文章書くのクソ下手です。
正直書きたくないけど、この「有隣堂しか知らない世界」ってチャンネルがすごい好きだし、その本がこの前出て、読んだらめちゃくちゃ面白かったから、なんか感想が言いたくて…渋々noteを作りました。
さすがにTwitterじゃ書ききれないゆえ。
この本のおもろかったところを好き勝手に語ります。
私の体験から思うところも書いたりしてます。
その前に一言だけ…(超どうでもいい話…)
ブッコローの前身を軍手キャラにしたのってsaku sakuが好きだからって書いてましたが、中居正広のブラックバラエティから軍手の発想得てるんだと思ってました。
似てない?
ブラックバラエティめちゃくちゃ好きだったなぁ〜野球全くわからんのに中井くんの野球モノマネが好きだった。
こんなどうでもいい話は忘れて…
改めて、この本の面白かったところを語ります。
①私は岡崎さんが一番好き!
いち視聴者として、岡崎さん回が一番好きです。その理由はあまり考えたことがなかったですが、この本を読み、
文房具愛、仕事愛が強いところが最高なんだと腑に落ちました。
私が好きなものって大概熱量の高さ、浅くないコンテンツが好きだったんだなって。
浅瀬でちゃぷちゃぷはクソよな!表面的で、誰がやってもそれなりに面白くなる企画がそこまで好きじゃない。
岡崎さんの文房具好きすぎてキマっちゃってる発言が浅くなくておもろいんだなって😆
マツコの知らない世界とか、月曜から夜更かしとかも、一般人をインタビューして面白いコメントをひきだす。そんで面白い人がいたらその人を繰り返し呼び出してさらにおもろくなる(フェフ姉さんみたいな
この作りって、面白くなるんだなぁ〜
②会話からしか出ないオモロってある
「文房具王になり損ねた女」のようなスタッフのコミュニケーションからしか生まれないノリの入った内容、すごい好きです。
話の中でしか出てこないおもろワードってあるよなと思うし
それが い↑ち↓ば ん お も ろ い(千鳥ノブ風)
私も企画やネタを考える時、机に向かってムムム……とする時がありますが、そんな体制ら面白いことは中々思いつかない😞
やっぱ会話!インプット!会話!と思いました。それを、出演者、演出、作る人みんなで生み出せるタイミング(コミュニケーションできる場)があるのは良いなぁと思いました。
③サムネ映えする企画が命
共感しかない。YouTubeにおいて、サムネとタイトルはいかに大事か……。私はもはやサムネとタイトルから企画を考えたりするほど。
例えば、「有隣堂社長の年収公開!?」のようなサムネとタイトルを出したら見てくれそうだな〜と考え、じゃあ家計簿を紹介して、その流れで社長にも家計簿を書かせるワンシーンがあれば社長の年収の話になるよな、そこが“ヒキ”かも。とか…。
これはいわゆる、ニコニコ動画で言うところの“釣り”なのかもしれません↷🐟
でも、そこまで暴露!金!恋愛!みたいな世間一般の釣り文句を入れずとも伸びてるのはそれだけ中身が面白いからなんだろうな!
④有隣堂の自由度、世界観のスゴさ
ブッコローと、ハヤシさんの世界観の強さが確実にこのチャンネルを面白くしている。
超良いところだし、ブッコローとハヤシさん天才!!って感じですが、その2人が自由にやれる場を調整している有隣堂さんもすごいよなと改めて思いました。
企業において、これだけの自由度を高くする土台っていうのは丁寧に用意しないとできないもの……。有隣堂の担当者さんは本当に丁寧なお仕事をしているんだ…と尊敬でした。
企業YouTubeで失敗している会社さんは、多分ハヤシさんとブッコローがいても上手くいくとは限らないと思います。その2人を生かせる環境をキチンと用意できているのか……出演者と編集(演出)以外の丁寧さも実はかなり大事だよなと考えさせられました。
ブッコローランド行きたい
⑤唯一無二ってカッコイイ
有隣堂はSTAY UNIQUE(唯一無二の存在)でありたいってところ。すごくYouTubeで売れる要素だと思いました。
ありきたりで人気のもので売れるのは難しいし、その王道で売れるにはサイズ(チャンネル数や知名度)がいると思うし、もう売っている人がいる……
突然ですが、VTuberをカフェで例え、自論を語ります…
VTuber界の王道ホロライブやにじさんじはカフェで言うところのスタバ。王道コンテンツはよく売れるし、人々の生活に寄り添ってたくさんの店舗を展開している。そんでたまに人気味なフラペチーノを出せば良い。
個人でカフェをやろうとして、スタバの真似事をしようとしても、いきなり店舗数は出せないし、スタバの下位互換になりかねない。
だったら唯一無二な、個性的な、そこでしか得られないものがあるカフェを営むことでコアなファンをつける方がいいと思ってます。
つまり、ホロライブやにじさんじにはできないことをやると個人でも売れるかもねって話です。私はちょっとだけそんなことは意識して活動してたりしました…(過去形)
⑥その他
有隣堂っていうリアルの場所を先に持ってるのはすごい強みだなと思いました。
YouTubeなどのインターネットの海の中でのコンテンツしかやってない私からすると場所があるって何かチャンスを感じます。
ブッコローランド行きたい
以上が感想です!
何言ってるかわかる文書になったかなぁ……。
ハヤシさんみたいな企画から編集までやれるプロデューサー(ディレクター?)カッケェなぁってずーっと思ってます。
カッケェなぁ〜
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