１４回目の誕生日

１０月２４日は子どもの誕生日です。今年で14歳。ちょっとずつ扱いにくいお年頃。

昨年５月末にふたり暮らしを始めて１年5か月経ちました。働いて経験を積んでもそれが評価されにくい、かつ先の見えない物価高に押しつぶされそうな今の日本。わたしが子供の時のように「経済的に何不自由ないサラリーマン家庭」ではないけど、子どもがそんな家でも幸せに生活していてくれれば嬉しい。

誕生日プレゼントに何がほしいと聞いたら「靴」と言われました。Switchのソフトとか夢のあるものを選ぶと思ったので若干拍子抜けしました。来月学校の宿泊行事で山登りがあるので、ちょうどよいといえば言えなくもないが、気に入ってくれました。足慣らしの為早速履いていきました。

そして、誕生日と言えばケーキ。2番目夫はケーキが苦手で、その人と一緒に生活するようになった頃からバスキン・ロビンスのアイスクリームケーキでお祝いするのが習慣になっていました。今年に入って近所のテナントが閉店。個人経営のケーキ屋さんも不便なところにあるため、今年はドーナツになりました。ごめんよ。せめてものお詫びにハロウィンバージョンにしました。

来年は受験生。勉強に時間をかけている割に成績に見えないタイプのため、進路は悩みの種。経済的なことを言うと、公立一本やり。

18歳で大人扱いをうける社会で、世間の荒波に揉まれてもめげることなく生きていってほしい。それだけが母の願いです。

…とここまで書いて、ドーナツと夕飯の写真を上げてアップしようと思っていました、が…

続く