見出し画像

185 けど…。

「けど」でつながる矛盾。

「辛い物が苦手だ」けど「麻婆豆腐麺は好き」
「Twitterやる」けど「LINEはやらない」
「TwitterでDM交換する」けど「LINEのIDは教えない」
「仕事場に嫌な人がいる」けど「仕事は好き」
「ブログを書く」けど「本は読まない」

TwitterのDMからメッセージをやり取りする。少しするとLINEのIDを教えて下さいと言われる。拒否すると「私たち友達だよね。どうして教えてくれない」と言われる。教えないのは悪いことなのか。

私は顔を知らない人とLINEIDを交換しない。なぜなら

1.LINEの方がやり取りしやすいという理由は理由になっていない。
「既読」「未読」が付くことがそんなに大事なのか?インターネットにつながっている限り、LINEもTwitterもやりとりのしやすさは変わらない。

2.文字で名前を見て顔が思い浮かぶことが、LINEID交換のマイルール。
人間関係の進捗を測るのに、「LINEのIDを貰えたかどうか」は電話番号を知ってるか知らないかと同じくらい重要な段階だととらえている。LINEIDを安売りする人は出会い系かビジネス系目的のどちらかに違いないし、失踪や監禁事件の背景には大体LINEが絡んでいる。
LINEは電話番号に紐づいていて、1つの電話番号に1つしかIDを取得できない。生まれた時からSNSが普通にあるわけではない人の古い考え方かもしれないが、自分の命を守るためにもLINEのIDは注意深く管理しなければならない。

4つ目の「けど」。
お客様がいないのをよいことに声高にお客様の愚痴を言う同僚。自分の給料を出してくれているお客様に対して、陰で悪口を言う人は周りの空気を悪くする。このような人は、私がいないところで私の悪口を言っているだろうと容易に推測できる。そして周りの空気の悪さは回りまわって自分に跳ね返る。触らぬ神に祟りなし。でも仕事は好き。

麻婆麺を食べながら考えた「けど」に囲まれて生きている。

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは、一人でも多くの方がより豊かな人生を送れるような何かを考えていきます。