雷の脅威

現在の住居は賃貸アパートです。和室を壁紙とフローリングで洋室っぽくした３LDK、収納は押入的形状です。同じ広さで3人家族が住めるから、私たち二人にはもったいない広さです。

この物件への引っ越しを決めたのは、子どもの学校の学区が変更しないことが大きな決め手でした。それに加えて、ケーブルテレビのWi-Fiが敷いてあるので、インターネット環境を整えるための初期費用が必要ないことも大きなポイントでした。
X社の敷設Wi-Fiは夜になると速度が落ちるとか、そんな話を小耳にはさみましたが、そんなこともなく至極快適です。

インターネット環境は雷に弱い。

市販のWi-Fiルーターを固定電話のルーターにつなげて使っている場合や、電話のルーター自体にWi-Fiの機能まで入っている場合、Wi-Fiが不通になってもルーターを再起動すれば大体大丈夫。
だが、今の家のWi-Fi機器は電話線と共に壁に埋め込んであり、リセットしかできない仕組みになっています。

先週、家のそばで雷が落ちました。これまで雷が落ちても少し放置しておけば大体復旧したのですが、今回は表示ランプがついていない。管理会社に問い合わせて、遠隔操作で宅内のWi-Fiを一斉に再起動してもらったのですが、それでもランプがつかない、リセットしてもランプがつかない。

「宅内の工事が必要になりますね…」

Wi-Fiが不通になったのが、×日午後有給休暇を頂きますと申請をして帰宅した日の夜のことでした。管理会社に×日午後なら家にいます、それ以外なら土日か、平日なら午後6時以降にして下さいと話したところ、最終的に×日午後一番の工事にしてもらえたのです。
これは虫の知らせだったのか。ラッキー以外の何物でもない。

それまでインターネットはどうやって使う？
モバイルでインターネットにつながったり動画を観たりするとあっという間に制限を超えてしまう。（今月は旅行もあったので、既にギガ数を超えている　汗）
テスト前とはいえ「インターネットを使うな！」とは子どももできないだろうし、第一自分が無理。
ということで、ポケットWi-Fiをレンタルしたのでした。（４G環境ですが、1ヶ月50ギガまで使えて、1週間3000円ちょっと）

それにしても、Wi-Fiが壊れたり、少し前はトイレの水が流れなくなったこともあったり、「ピンチはチャンス」なのか？それとも…？