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【渡美塾 2021年第1期 開講!】

 コロナの影響で中断となっていた渡美塾(渡邉美樹実践経営塾)がいよいよ再開しました!
※今回から司会進行をさせて頂くことになりました

渡美塾③





コロナ禍でも定員80名を超える参加を頂き始まった今年最初の講義はみっちり3時間(休憩10分)、ワタミさん(渡邉美樹会長)が現在進行形で手掛ける数々の施策・戦略を交えて非常に濃くかつとても実践的な内容となりました!

私が特に今回印象に残ったのがコロナ禍での戦い方のうち「一定以上の自己資本比率をキープする重要性とその具体的施策」で、塾長からは劣後ローンと優先株を活用するための講義がありました。

この指摘は非常に重要で、劣後ローンも優先株も取り組んでみるとそれほど難易度が高くはないはずのですが、知らないと打てない施策なので特にそれなりの規模がある中小・中堅企業はこの2つの施策はしっかり検討すべきだと思います。(私も前職で両方活用しました。新規出店が続く中、自己資本比率を下げずに資金調達をする手法としてかなり有効でした。)

もう1点心に響いたのが、基本中の基本である「QSCをしっかりやる」重要性です。

その裏付けとなるのが塾長が起業時に買い取ったつぼ八は元々500万円の月商だったにも関わらず、QSCを徹底することにより同じ店舗でありながら売上1500万円(売上3倍)になったという経験値です。(凄いですね!)

現在から揚げの天才のFC店は早くも100店舗に達成する見込みですが、業績がイマイチの店舗のQSCが低いという共通点があるとのことです。

厳しい状況になるとどうしても秘策や奇策を探してしまいがちですが、基本の徹底が一番大切なことを改めて再認識した次第です。

また渡美塾の魅力は毎回新たな塾生の方々とのつながりが出来ることで、今回も沢山の熱い想いを持った経営者の方々とのご縁が出来て大変嬉しく思っています。

しかしコロナ禍で大変な中、皆さん本当に頑張っていますね!

塾長、塾生及び運営スタッフの皆さん、昨日は本当に有難うございました!

来月の渡美塾でまたお会いできることを楽しみにしていますので、引き続き宜しくお願い致します!

※渡美塾は3年後に1000人の塾生輩出を目指しています!
(渡美塾塾生1000人プロジェクト)

■「渡美塾」プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000076851.html

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