さいごに食べたいもの
↑今日作ったサンド。ふつーにハムに見えるけど、パストラミポークっていうやつで、ちょっと違う😊
くまさんの企画、たしか9日までだったよね、と思って、書こうと思ってたんだけど、なかなかこれといったのが思いつかなかったんです。
でも、企画に参加はしたいなあと思ってまして、まとまらないまま書こうかと思ってます。遅くなりましたが、枠外でいいので自分的に勝手に書きます。ただの、一noteというテイでいきます。
あるのかな?
当初から、なんとなく考えはしてたんですけど、パッと思い浮かぶものって、なくて。あれかな、これかな、と思っても、人生最後のってなると、そこまでかなぁ〜と思ってしまう。
要するに、あまり食にすごく関心があるわけではないのかもな、と思いました。
でも、まあ、いくつか浮かんだものを並べてみて決まるかも知れず並べてみよっかな。
サンドイッチ
しつこいようだけど、パッと思い浮かんだのはサンドです。うーん、あの、お米のようにちゃんとご飯、というほどでもない軽い感じ、パンがすきだしパンのおいしいの、そして、たんぱく質と野菜がいっぺんにとれるところ、食器っていらない手軽さ…
死にそうになってるときに、そんなんどうでもいいのにな!と冷静になると思うのですが、あまりシチュエーションとか細かく考えるのも、なんか違うと思うので、パッと思い浮かぶのが本来の意味かなと思ってこれに。
それで、どこどこのサンドイッチ、というのも特にない。あまりあらゆるサンドイッチを食べつくしているわけでもないので、よく知らないというのもあるかもしれません。
とりあえず、普通のやつで、パンがおいしいのがやっぱりいいかなあ。アボガドとかハムっぽいのとか、チーズとか、卵とか、そんなんがいろいろ入ってるのがいいなあ。実家にいて熱がでたときは、よくお母さんがサンドイッチを買ってきてくれました。それなら食べられる、という感じ。少しひんやりと冷たいのも気持ちがいいのかもしれません。
かす汁
次に思い浮かんだのは粕汁。酒粕でつくる冬のおいしいお汁。いまはパーはもちろん(パーは家庭的なものをあまり食べない)、こどもたちも酒粕が苦手なのか、あまり好きではないので、ほとんど作らないのですが、実家のお母さんがよく作ってくれておいしかったやつ。
特に意識はしてなかったんですが、ひとつ上のお兄ちゃんが実家を離れてから、「粕汁のつくり方おせーて」といってきた、とお母さんが言っていて、「お兄ちゃん、粕汁好きやねんな」と思ったことがあります。そこから「わたしも、そういえば好きやな」と思って、思い出の味といわれればこれをあげるようにしてます。
なにがいいかというと、酒粕のにおいがすきなのかなあ。お酒は飲めないんですけど、なんかすき。
そして、こんにゃくとか豚肉とか、人参とか大根とか、冬に必須のものがいろいろ入ってるから、健康になれる気がする。
つまり、いろいろ入ってるのが好きなのかも。欲張りっていうか、いっぺんにとれる手軽さが好きなのかなあ。たぶん、ちまちまとひとつずつ、という感じがめんどくさくて、こういうごちゃごちゃと混ざったのがすきなんかもしれません。
あとは…
と考えたけど、ほんとに普通に、おいしいチョコレートケーキ、とかそんなめっちゃバクゼン、あ、違うわ漠然としたものしかでてきませんでした。
でも、考え出すと「誰がつくったものなのか」「誰と食べるのか」「どこで食べるのか」といったことは、やはりでてきますもんですね。
誰がつくったものなのか、については、わたしは誰でもいい。特にこだわりはないです。なんなら、自分で作ったもんでもいいです。特別に上手ではないけど、「自分で作って自分で食べる」っていうシチュエーションが自分らしいかな、と思います。
別に誰かと一緒でなくてもいいわ。最後ならひとり静かに食べて終わりたい
なんて思うんですが、いざそのときになったら、寂しいかな。まわりにいろんな人がいてくれてるから、そんなことを逆に言いたくなるのかな、と思ったりしています。