もしやコロナ？微熱が続いてすごーく不安だったはなし

1週間ほどまえ、午前中の雑用で外出したら、なんかだるい…

帰って熱をはかったら、37.0℃。あせりました。普段なら、ちょっと疲れたかな、くらいですが、なんといってもこんな時期。いつもだいたい見本のように36.5℃くらいだし。

午後、娘の個人懇談で学校に行く予定だったのをあせりつつキャンセルの電話し、リビングから離れた部屋で寝転がりました。

からだは寝てても、「どうしよ、どうしようー」ばかりが頭にうかびます。「買い物とか学校の用とか、必要なことでしか外出してないし！」「めっちゃ手洗って気をつけてるのに！」誰に言いたいのかわかんないけど、言い訳したくてたまらん状態。

保健所に電話してみました。案外とすぐにつながります。かくかくしかじかで微熱があって…と説明すると、「東京方面に旅行しましたか？」とか「海外行きましたか？」とかきかれ、「行ってません…」というと、「まあ、熱がでてきて時間がたってないので、しばらく様子みてなんかあればかかりつけのお医者さんに行ってください」とのこと。

「やっぱ、それくらいしか言われへんわな…。保健所の人もそう言うしかないわな…」と思いつつ、次にかかりつけ医のホームページへ。そこには「コロナの不安があるからと簡単には来ないでね。小さい病院は対策がそんなできないからね」といった内容のことが書いてあります。これまた「ま、そうだわな…」と思いました。

翌日は、新しく始めたばかりのパートの仕事の初出勤日でした。これも懸念材料。いきなり熱がでた、という人が入ってくるのも、今いる人たちは嫌だろうな…。とりあえず、今、微熱があること、明日もいけるか微妙なこと、もし熱が下がってたら行ってもいいか、を電話で聞きました。

娘の学校にも、この時期、用があって頻繁に行ってた時期なので、心配です。先生もピリピリしてるのに…一緒にいたほかのお母さんたちは大丈夫かな…もしコロナだったら「あの人らしいよ」とかうわさになるのかな…

うつうつとしながら、コロナ経験者のハナシがネットであげられていたのを見たりしていました。なるべく部屋を出ないようにしますが、やっぱり少しはリビングにもいくし、距離はとっても家族と話したりもします。

みんながいない時間に洗い物をしたり、できるだけやってもらったり…

普段の微熱程度なら、買い物とかはいってもらいますが、家の中の家事はだいたいやります。それもやっていいのかどうか…わたしが触れたものを家族が触ってもしうつしてしまったら…とも思い、使い捨ての手袋を買ってきてもらって、それをはめて共用のものは触るようにしました

でも、なかなか完璧には難しい。そもそも、ただちょっと具合が悪いだけでコロナでない可能性ももちろんあるし…

とか思いつつ、３６，８～３７，４℃をいったりきたり、不安なまま３日を過ごしました。

４日目の午前、ようやく３６℃台から上にはいかず、そろそろと復活。「熱がさがったらいいよ」と言われていたので、仕事にもなんとか向かい、無事一日終わりました。

それからはふつうに過ごせています。

うちはこどもたちも大きいのでまだかなりマシですが、小さい子がいたら、近くにこないで、というのも相当無理があります。で、例えば「濃厚接触者」となって自宅待機、とか、明らかに３７，５℃以上の発熱（発熱とは３７，５℃以上のことだそうです）があれば、徹底的に部屋をでませんが、「たぶん違うと思いたいけど、絶対そうでないとは限らない」という状態がすごくややこしくて悩ましい。

それに、最近めちゃくちゃ暑いから、普段ならおかしい、と思う体温も、もしかしたら単に暑さのせい、ということも十分あり得ます。

「まあ、大丈夫やろ」と思えたらラクなんだけど、周りへの影響を考えるほど、なかなかそうは思えず…PCR検査なんかも簡単には受けられないし。

もしかしたら、検査すると陽性だったりするのかもしれませんが、それはもう、なんとも言えません。陰性ってでても、実は陽性だった、とかいうニュースも聞きますよね…

気持ち的に大変だったわ…。健康に勝るもの、マジでなし。

とにかく、いろんな意味で頑張りすぎず、自分に甘いくらいに休憩しながら過ごすほうがいいと思う今日この頃です。