ネパールで土づくりを行う意義
ネパールの農業について知っていく中で大きな課題の一つに「土づくりの不足」があると思ったので、そのあたりについて書きます。
「貧しい国の農業=オーガニック」ではないなんとなく、貧しい国の農業というと「自然の力に頼ったオーガニックな農業」とイメージをしがちですが、実際は場所によりケースバイケースです。
辺境地のケース
確かに辺境地のようなエリアでは農薬や化学肥料へのアクセスは難しく、また農家さんも栽培に対してそこまでコストをかけないため農業自体はオーガニックというよりは自然