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ちいさな太陽☆規格外のヒマワリたち

◆夏のお花の代表格、ヒマワリ
夏の期間、明るく輝く太陽のようなお花、向日葵(ひまわり)。
ヒマワリは、キク科のお花です。漢字で書くと「向日葵」。
ほかには 日輪草(にちりんそう)、日車(ひぐるま)との呼び名もあります。どれも太陽をイメージさせる名前です。

花言葉「憧れ」「情熱」「あなただけを見つめる」
どれも、明るく、そして力強いですね☆

◆ヒマワリの歴史
原産国はアメリカ大陸。原種のヒマワリは小さくて細いお花です。

16世紀にスペイン人医師がアメリカ大陸からスペインに持ち帰り庭園に植えて鑑賞していました。17世紀にはスペインから、フランス、イギリス、ロシアへと広まり、それぞれ品種改良されていきます。

特にロシアでは種から油を採るための食用として、大きく品種改良されました。畑や道端に咲いている見上げるほど背の高いヒマワリはこちらのルーツです。

大輪のヒマワリは、花瓶などで飾るには大きすぎるということで、
日本で切り花用に品種改良し、少しサイズダウンをされたのが、花屋で見るヒマワリたちです。

◆規格外のヒマワリたち

人にもいろいろな子がいるように、ヒマワリたちにもいろいろな子が出てきます。

例えば…
◎茎が細い
◎お花が小さい(ガーベラサイズのものもあります)
◎茎が茶色く変色している(鮮度には問題ありません。アザ、みたいなもの)
◎茎が曲がっている
◎個性的な咲き方をしている

ちょっと個性があるヒマワリたちは、規格外とされます。
でも、農家さんたちの手間や愛情は、正規品とされるお花と変わりなく。

むしろ小さくて可愛いと感じていらっしゃいます。

◆小さくて可愛い
そんな規格外の小さなヒマワリたちを、可愛いと感じてくれて、飾っていただける方の元へ、スマイルフラワープロジェクトを通じてお届けします。

規格外のヒマワリには、いろんな子たちがいるので、
賑やかに感じられます♡

正規品サイズのヒマワリと比べると、確かにミニマムですが、
比べなければ、小さくて可愛いお花として楽しめそうです♡

◆四国からヒマワリをお届け
スマイルフラワープロジェクトからお届けする規格外のヒマワリの産地は、
香川県の西讃営農センターさん。

とても温暖な気候のもと、明るく元気よく育っています☆

1週間~10日に1回の間隔で、27回も種をまいて、出荷時期を調整しているそうです!地道な作業のおかげで、半年間ほどヒマワリが出荷できるのです。

◆ヒマワリの魅力
ヒマワリは見るだけでぱっとその場を明るく楽しくしてくれるお花です。
普通サイズのヒマワリは、1輪だけでも存在感ばっちりです。

規格外のヒマワリはとても小さいけれど、その分、可憐なイメージ。
さりげなく、ほんわりと明るくしてくれます。

ミニマムなヒマワリたちを、飾ってもらえると嬉しいです

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