020 可能な限り持続する
きわめて地味ですが、このようなシステム製品にとって死活的に重要なこと、それは「持続」です。もし使い始めて10年後、ようやくなじんで便利に活用できるようになった時、突然カードが手に入らなくなったらどれほど困ることでしょう。実はこれ、実際に私がB6カードを使っていて起こったこと。だから、自分がカードの供給側に回れば、少なくとも自分に対しては、供給を保証できる。逆に言えば、自分が使っている限り、ほかの人への供給も、可能だ。つまり、作り手が使い手である限り、それは保証できるということ