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B-TAOシステムについて

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「B-TAO知的情報管理システム」について、提案者の立場から解説しています。
運営しているクリエイター

#知的生産

030 HOW TO B-TAO

このカードシステム(B6カード)は元来、文化人類学博物館の初代館長であられた、故・梅棹忠夫…

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019 ツールの開発(8)ドキュメントホルダー

B-TAOはその目的から特殊サイズですが、世の中の書類はそのほとんどがA4サイズです。このA4サ…

018 ツールの開発 (7) 階段ファイル

ツールの開発途中で出た、コロンブスの卵的なアイデア、それはA4のバインダーを使うこと。A4 3…

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017 ツールの開発 (6) パッドホルダー

オーガナイザーは、それだけ持って歩くには良いツールですが、ほかにも持ち物がある場合はかさ…

016 ツールの開発 (5) オーガナイザー

バインダーに綴じれば用紙は持ち歩けますが、もう少しスタイリッシュにならないかと考えて作っ…

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015 ツールの開発 (4) カードトレイ

カードは、常に手元にあるのが理想です。私は机が小さいため、カードベイに異なった罫線、紙厚…

014 ツールの開発 (3) バインダー

カードにルーズリーフ穴を開けたのは綴じるためですから、当然、バインダーがなくてはなりません。 実際に使ってみると、カードをカードベイに入れて繰るより、テーマごとにバインダーに綴じてそこに加除する使い方の方が、はるかに手軽でスピーディーであることが分かりました。 テーマごとにバインダーを用意して分類するのも良いですし、私が一番重宝している使い方は、ある程度の長い文を書く時、ディスプレイを見ながらキーボード入力し、B-TAOカードに出力して紙の上で直しを入れ、その分だけプリン

013 ツールの開発 (2) カードボックス

カードベイは未使用のカードや、当座の記入済みカードを保管するためですが、カードの枚数が多…

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012 ツールの開発 (1) カードベイ

今ここに書いてることは、大体、2009年から2010年にかけて行っていたことです。ツールは細々し…

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011 使い易さを考える

カードのフォーマットは決まりましたが、まだまだ問題点はたくさんあります。それは、これはた…

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010 B-TAO誕生

戦国策にある有名な言葉、「まず隗より始めよ」が頭に浮かびます。先ずは自分が始める。もしこ…

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009 用紙の選定と罫線の設定

ルーズリーフ穴を設けることにした新カードは、疑似B6サイズのルーズリーフノートとしても使え…

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008 新サイズカードの誕生

50年ほど前に初めてB6カードを手にしたときと、その時の私には、多少の違いがありました。少し…

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007 D/Aハイブリッド

しばらくトライを続けていくうち、パソコンと B-6 カードは非常に相性が良いことが分かりました。ご存知のようにパソコンのファイルは整理が結構煩雑です。現在のストーレージは結構容量が大きいですから、膨大な量のファイルを収容できます。それは大変ありがたいことではありますが、きちんと整理しておかないと、あれはどこにあったっけ、と散々探す羽目になります。もちろん検索はありますが、結構時間かかりますよね。それに、いくつかのファイルのデータを見比べながら新しい記事を書くときなど、ディスプ