2月22日のファンクション

「新宿でレンズを借りて、のり子さん宅まで届ける」ファンクションが献身滞在前に3回あると賢太さんから知らされた。

もちろん、ジーザス指揮の撮影のためなのだからやるけれど、何だか私の中で不平不満が出た。
献身滞在前の今週と来週で、余裕を持って「動画を見て感想を書くファンクション」や「会計ファンクション」や「自分の平安へのツール」や「2月の勉強会を聞き直して実践する」とか色々やりたいと思っていたのに、とか。
22日は雨で寒いという予報だったから、家で過ごそうと思っていたのに・・とか。
宅配レンタルにすると1日分費用がかかるので、店頭受取＆店頭返却にしたけれど、結局交通費もかかるからその分私が払って宅配にした方が皆が楽になって良いんじゃないかとか。
何で私ばっかり、とか。

そんな不平不満や犠牲者感覚を出させながら、１年半前の事を思い出していた。
三崎口のリトリートで、三崎口に午後集合だったのが急遽のりこさん宅に早い時間に集まって荷物のパッキングをすることになった。
私も最初は「リトリートは荷物を皆で詰めるところから始まっているから、ワンマインドでのり子さん宅に行くのは当たり前」と思っていた。
でも埼京線の激混み通勤ラッシュにちょうど当たってしまうと分かった時に、足も痛いし大きい荷物を持ってずっと立って行くのは無理だと思い直接三崎口に行きたいとメッセージをした。

のり子さんとラファエルが、急遽ミーティングを開いてそれについて色々話をしてくれた。
「そのような自分の限界みたいに感じる時、必ず解決策はあるのだから、祈ってそれを求めること。例えば、グリーン車に乗るとか。」
「自分は肉体なんだという信念に同一化するのではなく、ジーザスは私にどういうプランを用意してくれているのかそこに開くこと。そしてその結果、たとえずっと立って行くことになったとしても、それも受け入れジーザスと一緒に立ってみること。」
みたいな事を教えてくれた。

それまでは、何か問題とか限界とかを感じた時には、自分で考えて対処しなければと思っていたので、すごく衝撃的だった。
「過去があって未来があって、こうなったらこうなる、だからこうしないと」ではなく、全く別の場所から垂直にジーザスに教えてほしい！と求めて開くみたいな。

今回それを思い出して、不平不満に沈んで行くのではなく、ジーザスはこのファンクションで私をどう導くのかに開きたいと思った。
このファンクションの一日、「決断のためのルール」を徹底的にやってみても良いではないか。

今日、私は自分ひとりでは何も決断しない。
私が感じたい感情は「心の底から安心すること、ほっとすること、リラックスすること。」
今日という日がまさにそのようになるための方法があるのだと、自分に言い聞かせなさい。
今日、私は自分ひとりでは何も決断しない。

朝の服選びも、ジーザスに聞きながら、持ち物も聞きながら揃えた。
そうしたら何となく楽しくなってきた。
横須賀線の一部で運休の情報もあったけれど、とにかく出発。

新宿のレンタル会社で貸出をしてくれたおじさんが、何だか陽気でひょうひょうと面白くて話していて私も軽く楽しくなってありがたかった。

新宿駅に戻る道で、ラファエルが良く遭遇する「プロミス」を見つけた。

しかも隣はハッピーメール！

逗子行きの電車を調べると、もうすぐ出発する直行便があった。本来なら間に合わない時刻だったけれど、電車が遅れていたお陰で乗ることができた。
すぐに座ることができたし、ポットに入れた温かいミルクティーを飲みながら、２月の勉強会を聞いた。

子産石のバス停に康介さんが車で取りに来てくれる事になっていて、私はレンズを渡したらさっさと帰ろうと思っていた。
康介さんも、翌日の撮影準備や集中して祈ったりすると聞いていたので。

でも、停車した車の中で、最近経験したこと感じたことなどをシェアする流れになって、それは私にとって凄くありがたいことだった。
詳しくは、康介さんのブログをどうぞ。↓↓

そして、残り２回のレンズ運びは多分のり子さん宅ではなく、渋谷になると思うと言われて、それもありがたいなと思った。

前日から私の中に何となく鎌倉に行こうかなというのがよぎっていて、でも分からない、どうイエスはガイドするのかなと保留にしていた。
そうしたら、車の中で賢太さんともコールで繋がった時に「今日は、この後どうするの？」って聞かれたので、「鎌倉に行くかも。」と口から出てしまった。

ガイドかもと思い、鎌倉は人が多そうなので北鎌倉で降りる事にした。
蕎麦でも食べて、人もあまりいない小雨が降る静かな山里のお寺も良いなと思った。
蕎麦屋はどこが良いのだろうとGoogleマップで調べて、星が多いところにしたのだけれど、お蕎麦は美味しかったけれど天ぷらは今一だった。
お寺もどこが良いのか分からず、ググって梅が咲いていそうなところに行ってみた。

北鎌倉「円覚寺」に咲いていた梅

こういう具体的なものについては祈っていないなと感じる。
どうしたら良いですか？って祈って、「グーグル」ときたわけではなく最初から、ググるって決めていた。
そして星が多いところが良いに違いないって自分で決めている。
全然自分が決めたい、この方法が一番だっていう思い込みがあるなと感じた。
手放しで「ジーザスあなたが全部決めて下さい、手配して下さい。」って、鎌倉でどこに行くとかどこで食べるとか、全部を委ねたところでそんなに恐いことではないし、その結果散々だったとしても大したことではないのに、コワイと感じた。
一歩一歩できるところから練習して行こう。

鎌倉の後は、賢太さんから受け取る物があったので、連絡を取り合いながら渋谷で合流した。
そこでも、お互い最近の事などをシェアして、それもありがたかった。

本当に、ジーザスは色々な兄弟を使ったりしてそれぞれの目覚めのために手配してくれているのかもしれないと少しずつだけれど感じている。
そして、この日は夫が珍しく仕事仲間との飲み会だったので、私は時間を気にせず自由にできたのもありがたかった。
ファンクションがある時は、夫に夕飯別々にしてねと言っているけれど、私の中に罪悪感があがるので。
だから、こういうのももしかしたら、ジーザスが手配しているのかもしれないねと賢太さんと話した。

２月２２日は昨年亡くなった父の誕生日で、これも何かサインを感じた。そして、この日「22-22」のゾロ目を２回みたので調べてみた。

「2222」が示す本質的な意味
“あなたの信じる心と勇気が、すべての道を切り開きます。勇気を出して、忍耐力と信念を持ち続けてください”

心配しないでください。あなたの周りにはいつも多くの天使がついており、献身的にサポートしてくれています。

「リリーのエンジェルナンバー」より

聖霊からのメッセージだと感じた。

この日、「決断のためのルール」徹底的にやってみようとスタートし、どれだけ一日を通してできたかは分からないけれど、ありがたい一日だった。
自分を励ましながら、またやっていこうねって思う。