見出し画像

stand.fmに入社しました

本日9/1から、stand.fmでエンジニアとして働くことになりました。
前職を辞めてから転職活動でいろいろな会社のお話を聞く中で、ここだ!と思えた会社だったので、まずは嬉しいです。

どこに惹かれたのかというと、この事業の可能性です。
すでに知っている方も多いと思いますが、stand.fmは音声配信のプラットフォームです。 超簡単に説明すれば、Youtubeやnoteの音声版で、誰にでもコンテンツ発信の機会が与えられ、リスナーはそれを手軽に楽しめるサービスです。ラジオの民主化とも言えます。

映像や文字と比較すると、情報量が少ないのでは?と僕も最初は感じました。たしかに、素早く豊富な情報を手に入れたい人には、ググって映像や文字を読んだほうが早いです。しかし、音声には以下のような強みがあります。

・作業をしながら聞ける
・話し手の印象や感情が伝わりやすい
・コンテンツ作成のハードルが低い(特に映像と比べると圧倒的)

特に3つ目の気軽に作成できるという点は、コンテンツプラットフォームとしては強力だと思います。stand.fmのアプリは収録機能のUIにとてもこだわっており、話す要点だけ整理すれば簡単に作成できます。

またstand.fmはLIVE配信もできます。最近、5人までの共同配信機能が実装されたのですが、これがとても面白いです。著名な起業家の方々が使っていたのですが、まさに飲み屋で盛り上がっているような内容を、盗み聞きできる感覚でした。「次はこの人呼んでみよう」という感じで次々と人が変わっていけるのも新鮮です。

以前、錦戸亮や赤西仁がZoom飲み会の様子をYoutube配信していたのですが、映像がないので、もっと気軽に始められます。全く新しい音声SNSの姿です。

マネタイズの点も、コンテンツの収益化プログラムが先月始まりました。Youtuberのように声で稼ぐ人々が出てくるのでしょうか。音声広告の可能性もとても楽しみです。


その中で、僕はエンジニアとしてサービス開発に専念します。まだ僕を入れてフルタイムのエンジニアは5名という人数(今の方々がレベル高すぎる、、)で、山のようにタスクがあります。前職は0→1だったので浅く広く業務を行っていましたが、今度はエンジニアリングに集中することができそうです。言語は実務未経験のNode.jsやReact Nativeで、すぐに成果を出せるか不安ですが、、

また今後のキャリアとして、データサイエンスや組織マネジメント、経営側の視点も持ちたいと考えています。学ぶことばかりだと思うので、楽しみで仕方ありません!stand.fmを世界一の音声プラットフォームにするべく、頑張ります。

最後に、エンジニアを大募集中ですので、興味ある方はぜひお話聞いてみてください。
https://corp.stand.fm/recruit


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?