この間のRIZINのメインの試合

RIZIN41

朝倉選手と牛久選手の試合ですが、

その試合の関してのことで

独自の感想をYouTubeで

上げている人がいますが、

荒れてるところもあって

なんだかな~と

思ったりもしますけれども、

個人的に思ったことを言わせてもらうと、

朝倉未来選手がどう考えても

大差で勝っていたという人がいますが、

僕はそうは思いませんでした。

人によっては牛久選手につけている人が

いてもおかしくない試合だったと

思います。

ただ、あれだけ引き込んだとはいっても

下になっていたので

牛久選手を負けにするのも

もちろん分かります。

ただ、あの引き込みを「逃げ」

と見ちゃうのは違うなと。

きっと三角か十字で

極めたかったんでしょうね。

当たり前のことですが、

総合では下になったら

殴られやすくなります。

まだ2000年代になる前だったと

思いますが、

ルタ・リーブリのセミナーが

あった時に

柔術の延長で参加し、

スパーをやらされ、

慣れてない打撃ありのスタンド

(しかもグローブなし)を

やりたくなかったので、

引き込んだら

えらい怒られた経験があります。

(そんなに言わなくてもいいんじゃない?

ってくらい、

ポルトガル語で言われました笑)

そのくらい下になるのは危険です。

でも、牛久選手は

よほど寝技に自信が

あったのでしょう。

戦前から寝技で仕留めよう

という気があったのではないかと。

その思いが強すぎたのか、

固執してしまっていたようにも

思います。

ところが、

朝倉未来選手も

日本でトップの寝技の実力の持ち主

岩本健汰選手と練習しているわけですから、

そう簡単には極めさせません。

それに下からの三角は

クレベルにやられてますから、

同じようにやられることは

ないでしょう。

牛久選手はスタンドでの

打撃も良かったので、

もうちょっとスタンドで

勝負しても良かったんじゃないかな

と思ったりもするんですけど、

もしかしたら

戦前に牛久選手が

「裏の裏をかく」

と言っていたのは

あれのことだったのかもしれませんね。

ただ、固執し過ぎましたね。

やるにしても、

もっと展開力が欲しかった

気がします。

ただ、あのように

戦前から「今日はこれで勝つ!」

という気持ちでのぞむと

意識してなくても流れで

固執しちゃう時はあるとは

思いますが。

ただ、色々批判されているのは

違うと思うし可哀想な気がします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?