臨時休校19日目

緊急事態宣言が当初の予定通り昨日までで終わった場合、今日は全員出勤の予定でした。ありがたいなと思ったのは、生徒の登校は翌日からの予定になっていたことです。連休はしっかり休み、今日一日で休み明けの準備をして…ということが可能なスケジュールでした。
結局は臨時休校も延長となり、来週からは特別時間割がスタートすることになったので、今日明日は在宅勤務を組み合わせながら来週の準備を、という形になりました。

自分の学年は明日集まっての作業がある予定なので、今日は出勤せず家でできる準備を、と思っていましたが、いくつか調整と連絡をしなければいけないことが出てきたため昼を過ぎてから学校に行きました。
教科の話をしたり、授業のアイデアを共有したり、zoomなどの使い方の話をしたり、と、出勤すると人と話をすることが多くあり、こういうコミュニケーションに普段の仕事は支えられているんだなと思います。もちろんslackなどで連絡はしあっているのですが、文字だけだと伝えにくいことや、わざわざ文字にしてまで伝えなくていいと思うこともあります。
また、文字でのコミュニケーションは、人によってペースや書き振りが大きく異なる、ということもこの休校期間に感じました。長いメッセージを投稿する人、短い文を小出しにして回りの反応をうかがう人、絵文字をたくさんいれた文を書く人、年下に向けても敬語を崩さない人、と様々です。私自身は相手に合わせて使い方を多少変えることが多いのですが、同じ同僚という括りの中で親しさもそれほど変わらないのに、Aさん相手の時とBさん相手の時はかなり違うなぁ、などと気づいて面白かったです。

明日は朝から出勤し、学校でzoomホームルームの予定です。新年度が始まって一ヶ月経ちますが、あまりゆっくり話ができていない生徒も多いので、次はzoom面談も始めていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?