【サロンメンバー限定】
以下、有料部分
※Brain仕様で執筆していたため、少し見づらい部分もありますがご了承ください…!
防御力を上げる方法
冒頭でもお話ししましたが、NFTの世界にいる上で、稼ぐことだけでなく、身を守るための能力を高めることは非常に重要です。
せっかく稼いでも、大切な資産を盗まれてしまっては意味がありません。
この章は飛ばさず必ず見てください。
基本的なスキャム対策
まず、基本的なスキャム(詐欺)対策から紹介していきます。
【DMはスルーする】
Twitter・Discord・Telegramなど全てのSNSのDMをスルーしてください。
というのも、基本的には海外の方から送られてくるのですが、言葉巧みに騙そうとしてくるのです。
様々な手口があるのですが、「リンクを開かない」ということを徹底してください。
というより、読まずにスルーしましょう。
「DMはスルーしようね」というのは世界共通認識です。
そのため、普通なら突然DMを送ることはないのです。
【2段階認証をする】
仮想通貨の取引所、各SNS、メールなど全て2段階認証をしてください。
さらに、パスワードは共通のものを使わないようにして、管理も徹底してください。
(私は定期的に変更しています)
面倒臭いですが、とても大切なことです。
2段階認証でおすすめのアプリは、「Google Authenticator」です。
iOSとAndroidの両方に対応しています。
>>iOS
>>Android
【眠い時、お酒で酔っている時は触らない】
飲酒運転と同じです(笑)
注意が散漫になり、トレード的な観点でも、セキュリティ的な観点でも危険しかないです。
ダメ、絶対。
全員に必ずやってほしいハッキング対策❶
まず、最初にやってほしいことは『サブウォレットを作ること』です。
仮想通貨ウォレットは複数作ることができます。
など、こちらの記事で徹底解説しておりますので、必ず作成してください!
【ハッキング対策】複数のウォレット(メタマスク)をつくる方法【保管用|取引用など】
これも注意してほしい大事なポイントなのですが、『シードフレーズの管理』も気をつけてください。
更に、記事内でも解説していますが、予算がある方は「保管用のウォレット」は『ハードウェアウォレット』の購入をご検討ください!
(Ledger か Trezorがおすすめ)
ちなみに…
私は、海外NFTをミントする時や、PREMINTなどに応募する際に複垢で応募します。
もちろん、リスクもありますので、ガス代のみ入れた「捨てウォレット(バーナーウォレット)」で突撃します(笑)
それと、PREMINTの場合、プロジェクト側はIPアドレスを見ることができるため、ちゃんとしているプロジェクトは同IPアドレスは抽選から排除していると思われますのでご注意を!
※多分ほとんどのプロジェクトはそこまで見てない
全員に必ずやってほしいハッキング対策❷
次にやってほしいことは『セキュリティ系のChrome拡張機能を追加する』ことです。
Chromeの拡張機能についてご存知な方は、こちらの参考記事を読んでみてください! >>参考記事
そして、今回私がおすすめしたいのが、『Pocket Universe』という拡張機能(ツール)です。
署名や承認をすることで何が起こるかを事前にシミュレーションできる拡張機能(ツール)です。
これを入れるのと入れないとでは、防御力は段違いに変わります。
無料ですので、必ず追加しておきましょう!
>>Pocket Universe(無料追加)
できればやってほしいハッキング対策
『定期的にリボーク(revoke)する』
できれば、"たまに"ではなく、"定期的"にリボーク(Revoke)をする(見直す)ようにすると、より防御力を上げることができるでしょう。
【Revoke.cash】Revoke(リボーク)する方法【ハッキング対策】
リボーク(Revoke)のやり方など、こちらの記事で徹底解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
意外と知られていないスキャム対処法
【有名プロジェクトのフリミンは疑え】
有名プロジェクトが突然「フリミンやります!」のようなツイートしていたら危険です。
アカウントが乗っ取られているパターンが多く、ミントしようと思ったらNFTが盗まれてしまった。という被害は割とあります。
【Twitterのコメント欄は要チェック】
スキャムプロジェクトだった場合、セール中そのアカウントへのコメントができなくなっています。
「こいつスキャムだぞ!」と言われるのを防ぐためですね…
【トータルボリューム(合計出来高)を信用するな】
なんていう方程式は信用しないでください。
自己売買でトータルボリューム(合計出来高)を増やそうとする姑息なスキャムもいます…。
防御力を上げる重要性の理解・準備ができたら、次へ進みましょう!
銘柄のリサーチ方法
続いて、NFTのリサーチ方法について紹介していきます。
基本的にはTwitterや、分析ツールを見てリサーチすることが多いです。
分析ツールに関しての解説は、【本格的にトレードで稼ぐ方法】の章でするので、ここではTwitterでのリサーチ方法を紹介していきます。
国産NFTのリサーチ方法
【イケハヤさんをマーク】
まず、押さえておきたいのは、やはり日本のNFT界を引っ張っていってくれているイケハヤさん(@IHayato)です。
日本のNFT界のムーブメントを作っているのがイケハヤさんなので、日本の全NFTトレーダーは、イケハヤさんの言動に注目しています。
その功績が評価され、海外でも注目され始めています。
イケハヤさんが関わるプロジェクト、イケハヤさんが言及したプロジェクトは要注目です。
イケハヤさんのTwitterの通知をオンにしておきましょう。
【全力まんさんをマーク】
続いて、NFTマーケターの全力まんさん(@zenryoku_eth)もマークしておいた方がいいです。
こちらのツイートを見てもわかるように、かなりの実績を残されています。
そのため、全力まんさんがチームに入るプロジェクトは比較的信頼度が高いです。
「日本のNFTマーケター」というと、やはり全力まんさんが秀でていますが(なんか上からみたいでごめんなさい)、今後優秀なNFTマーケターが頭角を表してきたら要注目です。
※注意事項
影響力のある人の言動を、脳死で全てを鵜呑みにするのは危険です。
あくまで、判断材料の一つにしましょう。
【インフルエンサーをマーク】
あなたの代わりに情報収集してくれている方をマークしましょう!
全てのプロジェクト情報を、一人で追いかけるのは効率が悪すぎます。
というか、無理です。
それくらい、日々新しいプロジェクトが立ち上がっていますし、各プロジェクトから新しいニュースが飛び込んできます。
なので、言葉は悪く聞こえますが、代わりに情報収集してくれている方を有効活用させてもらうのです。
例えば、まるげりさん(@marugeriswitch)
このように、毎日「やることリスト」や「プロジェクト情報」などの有益情報をツイートしてくれています。
TwitterというSNSのいいところは、拡散性が強いことです。
リツイート機能があることによって、有益なツイート(有益な発信者)は拡散されます。
そのため、有益な発信者が見つかるたびに、さらに有益な発信者に出会うことができるはずです。
有益な発信者を見つけたらどんどんマークしていきましょう!笑
正直、日本のプロジェクトをリサーチするならこれでも十分だと思います。
海外NFTのリサーチ方法
続いて、海外プロジェクトのリサーチ方法ですが、正直これもほぼ同じです(笑)
マークする対象が海外インフルエンサーにかわるだけですね。
おすすめのアカウントは、【購入者限定プレゼント】の『おすすめインフルエンサーリスト』の中から気になる方をフォローしてみてください。
もちろんツイートは英語ですが、「英語読めんわ…」という方でも大丈夫!
現代の文明を侮らないでください(だれ目線)
今や翻訳機能が十分すぎる発達しています。
【翻訳方法】
「ツイートを翻訳」をクリックすると、右の画像のように翻訳されます。
※「ツイートを翻訳」が表示されないときは、一度前のページに戻ってから開き直すと表示されます。
さらに、パソコンだとこんなことも…
右クリック ➡︎ 「日本語を翻訳」クリックすると、ページ全体が翻訳されるのでスレッドなどもこれでバッチリです!
【おすすめ翻訳ツール】
もはや、NFTをやっている全日本人が使っているくらい有名なツールを紹介します。
それが、「DeepL翻訳」です。
>>DeepL翻訳
最も翻訳精度が高いとされています。
ただし、長文を翻訳しようとすると、稀にうまく翻訳してくれない時があります。
そういう時に代わりに使うのが、我らがGoogle様の「Google翻訳」です。
>>Google翻訳
基本は「DeepL翻訳」を使って、うまく読みこないときは「Google翻訳」を使うという二刀流をおすすめします。
ちなみに、「DeepL翻訳」には拡張機能あります。
もうこれで無敵です。スイスイ翻訳できます。
>>DeepL翻訳の拡張機能
しかし、なんといってもたくさんのツイートを追いかけるのは大変です。
そこで!大活躍するのが、【購入者限定プレゼント】の『BOTで情報収集を自動化する方法』になります。
ぜひ、ご活用ください。
銘柄選定のコツ
続いて、私が投資するときにどのようなところ見ているかを紹介していきます。
結論、「これ!」というのはないです。
いくつかの指標を見ていき、総合的に判断していくというやり方です。
順番に見ていきましょう。
【銘柄選定のコツ】運営をチェック
【ファウンダー】※プロジェクト立ち上げた人
❶ツイート
まず、Twitterの発信力をみます。(ファウンダーではなく、プロジェクト本体のアカウントをメインで発信している場合もあり)
「毎日ちゃんと発信をしているかどうか」「熱量(本気度)を感じられるか」「期待感を感じさせてくれるか」などなど。
ツイートを見ていれば、マーケティングが上手いかどうかが分かります。
キャラDAOのファウンダーのBUSONさんはお手本のようでした。
毎日熱いツイートをしていただけでなく、毎日Twitterスペースも開催していて、周りを巻き込むのが非常に上手だなという印象でした。(現在進行形)
❷コミュニティとの関わり方
コミュニティ(Discord)での立ち回りも見ています。
中には全く顔を出さない人もいますが、大体そういったプロジェクトは失敗に終わります。
上手くいくプロジェクトの場合、頻繁に顔を出し、モデレーターやコミュニティメンバーと交流しています。
❸素性や経歴
ファウンダー(プロジェクトを立ち上げた人)の素性がハッキリしているか。
日本だと顔出ししている人は少ないですが、海外だと顔出ししているケースがあるので、ホームページなどで確認し、画像を右クリックしてGoogleで検索して本人であるかどうかを確認します。
これはマストというより、確認した方がより安心だよね。という感じです!
顔出しをしていないとしても、「NFTプロジェクトを始める前はどんな活動をしていたのか」「実績はどうだったか」「過去に成功したプロジェクトと関わりがあるか」などはチェックします。
日本のプロジェクトでいうなら、「イケハヤさんが直接関わっているか」「イケハヤさんが応援しているか」は、物凄〜〜〜く重要な指標です。
※とはいえ、100%値上がりするとは限らないので無理な投資はしないように。
【チーム】
モデレーター・マーケター・アドバイザーも重要です。
ファウンダーに力があるだけでは上手くいきません。
「NFTプロジェクト = 企業」と捉えるといいかもしれません。
みたいな感じですかね?(笑)
全員の能力、貢献度の掛け算でプロジェクト力が決まってきます。
そして、「ロードマップ」が「事業計画書」に当てはまります。
プロジェクトの良し悪しを判断する上で、ロードマップも重要ですが、
『そのロードマップを達成するために必要なメンバーになっているか』という着眼点もあるので覚えておくといいかもしれません。
【銘柄選定のコツ】コミュニティパワーをチェック
成功するためには、強力なコミュニティが必要不可欠です。
「強力なコミュニティ」は「ファン/支援者の多さ」と置き換えることができます。
では、どのようにしてコミュニティの強度を評価しているかを紹介していきます。
❶活気
やはり、コミュニティ(Discord)が活発かどうかは大事です。
優良プロジェクトのDiscordを覗いてみると、温かい雰囲気で、いつもみんなでチャットを楽しんでいます。
プロジェクト側もその大切さを理解しているので、ALを賞品としたゲームをDiscord内で開催したりなどして、できるだけコミュニティに参加させようとしているのです。
❷リアクション・エンゲージメント
Twitterのフォロワー数や、Discordの参加人数などもチェックしますが、それよりも運営からのアナウンスやスニークピーク(NFTのデザインのチラ見せ)などに対してのリアクション数(比率)をチェックします。
こんな感じ↓
いいねやリツイート数をみます。
Discord
スタンプリアクションの数をみます。
参加人数に対して、10分1くらいのリアクション数あればいい感じです。
❸応援ツイート
やはり、コミュニティが強いプロジェクトはファン/支援者による応援ツイートも多いです。
こういった支援がプロジェクトを強く支えてくれます。
公式アカウント、もしくはファウンダーがリツイートすることが多いので、どちらかをチェックすると見つけやすいです。
ちなみに、こういった見方も面白いです。
影響力のある方が「NFT買います」といったツイートをすることがたまにあるのですが、こういったツイートにリアクションしているプロジェクトも強いです。
ポイントは、"ファウンダー"ではなく、"ホルダー(NFT保有者)"がプッシュしているプロジェクトです。
❹コミット度
あとは、やはりモデレーター(運営のお手伝いをする役割)のコミットメント度合いも非常に重要です。
ファウンダーの部分でお話しした内容と同じですが、上手くいくプロジェクトの場合、いつ訪れてもモデレーターがコミュニティメンバーと交流しています。
コミュニティ形成というのはそれくらい大切です。
【銘柄選定のコツ】誰がフォローしているかチェック
アカウントの信頼度/期待値は、誰にフォローされてるかで判断しています。
影響力のある/信頼度の高いインフルエンサーがフォローしているかは必ずチェックしますね。
※ただし、インフルエンサーにフォローされていても、「期待外れだった」「スキャムだった」ということもあるので、あくまで判断材料の一つとして見てください。
【銘柄選定のコツ】VCが付いているか・資金調達できているか
主に海外NFTの話にはなりますが(※現状では)「VC」が付いているかというのもポイントになってきます。
①代わりに調査してくれている
VCが付いているということは、そのプロジェクトに投資をしているということです。
察しのいい方はここで気づいたと思います。
投資をするには、事前にプロジェクトを調査しますよね?
VCは"投資のプロ"です。"投資のプロ"というのは"調査のプロ"です。
すなわち、VCがバックにいるということは、そのVCのお墨付きなので信頼度は高いです。
②資金調達
運営資金が底をつき、解散するというパターンもあります。
しかし、資金調達をすることができていれば(VCに限らず)、プロジェクトが終わってしまう可能性は低くなります。
また、ロードマップの達成率も上がってくるでしょう。
ここら辺のVCを覚えておくといいです↓
>>8 crypto companies with themost top tier VC funds as investors
トレンドの把握
海外トレンドを追うことができると、利益を得るチャンスがグッと増えます。
例えば、最近(2023.2月)でいうと「Open Edition(オープンエディション)※以下、OE」ですね。
OEについての解説はこちらが分かりやすいです↓
注意すべきポイント
このようなプロジェクトは注意した方がいいというポイントも紹介します。
【ALの配り方が雑】
ALを過度に配りすぎていたり、どこに(誰に)配っているかは見ておいた方がいいです。
ALの配布先として適切ではないと思う人の特徴については、【無料で稼ぐ方法】の章の記事内で解説しているので見てみてください。
【過度なミント価格の高さ】
市況にもよりますが、ミント価格(販売価格)が高いとコケることが多いです。
ミント価格(販売価格)が高いプロジェクトの特徴は、一次販売での利益だけで、二次流通での利益は見込めず失速している印象。
長期的に成功しているプロジェクトの特徴は、二次流通での利益でコミュニティと一緒に成長している印象。
0.08ETH以上だと少し高いと感じる方が多いと思います。
【セール後の動き】
セールまでは熱量持って発信していたのに、セールが終わるとTwitterの更新がスローになったり、ロードマップの進捗の共有がないといったプロジェクトも多いです。
そういったプロジェクトは、二次流通(セカンダリー)では買わない/長期的にホールドしないようにしています。
はい!以上が、私が投資するときに見ている指標でした。
本格的にトレードで稼ぐ方法
続いて、本格的にトレードで稼ぐ方法について紹介していきます。
この章で紹介してる情報は、特に有益な内容になっています。
ぜひ何度も読み返してください。
セカンダリー取引のメリット
まず、セカンダリー取引(二次流通で売買)ができるようになると、「稼ぐチャンスが増える」というメリットが生まれます。
おそらく、日本だと9割以上の方が、AL活動を頑張って一次販売で購入し、「ガチホ」 or 「短〜中期で転売」をしていると思います。
【最安値でNFTを購入する方法】の章でもお話ししたように、日本のプロジェクトの場合、いくつものALを獲得しようとすると、非常に大変です。
どうしても、個人的には労力に対して割に合わないと思ってしまいます。
そのため、イケハヤさん周りのプロジェクトだったり、「期待値の高いプロジェクト」のみALを獲得しにいきます。
それ以外は、セカンダリー取引で稼げばいいのです。
セカンダリー取引であれば、そこまで時間を割くことなく稼ぐことができるからです。
※前提として、「応援したい!」「コレクションとして」などという理由であったり、コミュニティに属したいという理由であれば話は別です。
あくまで、『短〜中期的な利益を求めている場合』の話ですので、誤解のなきよう。
【勝率を上げる方法】パターンを把握する
ここからは、セカンダリー取引を行う上で勝率を上げる方法を紹介していきます。
まずは、NFTの値動きには『様々なパターンがある』ということを覚えましょう。
このパターンを知るだけでも勝率をグッと上げることが可能です!
パターン① : 関連するプロジェクトのNFTを狙う
まずは、「関連するプロジェクトのNFTを保有していると、ALを貰えることがある」というユーティリティ(特典)に着目したパターンです。
こちらは、「HAG」というNFTを特定枚数持っている人に、「HWGP」というNFTのALが貰えるという情報が公表された時の値動きです。
こちらは、「CNPJ」というNFTを持っていた人は、「きよしの種」というNFTのALが貰えるという情報が公表された時の値動きです。
このように、新プロジェクトを立ち上げる際に、既存プロジェクトに新たに需要を生み出し有効活用するケースが増えてきているので、早い段階で情報をキャッチできたら仕込んでみるのも面白いです。
パターン② : リビール前後を狙う
実は、多くのNFTは「ガチャ」みたいなものなのです。
どういうことかと言うと…
ざっくりこんな感じです!笑
リビールを行うタイミングはプロジェクトによって異なります。
そして、リビールが行われ、そこで初めて自分の持っているNFTのレアリティがわかるのです。
※NFTにはレアリティがあります
こちらの記事がとても分かりやすかったので、ぜひ参考にしてみてください!
>>NFTでよく聞くリビール(Reveal)って何?解説します。
この、「NFTのレアリティ」がキーポイントです。
レアリティが高いNFTほど価値が付きます。
リアリティの確認方法はこんな感じ↓
ツイートにも記載されているように、Trait Sniperのようなレアリティを見ることができるツールとズレがある時もありますが、基本的にはOpenSeaに表示されているレアリティをベースに考えてもらえればいいと思います!
そして、ここからが重要です。
リビール前後には、決まったパターンがあります。
【リビール前】
「絵柄が公開されるというワクワク感」「自分のNFTのレアリティは何だろうというドキドキ感」などから、お祭りムードになり取引量が増え、価格が上がることがあります。
しかし、全てのプロジェクトが上がるわけではないです。
これを勘違いすると負けます。
何でもかんでもリビール前に値上がりしてたら誰も苦労しません(笑)
大事なのは、やはり【銘柄選定のコツ】でお話しした指標に当てはまるプロジェクトかどうかです。
早期に仕込むならここを意識してください。
もしくは、リビール前に何かしらの好材料の発表がある場合も価格が跳ねやすいです。
リビール時期が近づいたらTwitterやDiscordで情報を追うようにしましょう。
【リビール後】
リビール後に関しては投げ売りが始まります。
要は、レアリティが低かった人は、今後値上がりすることが期待できないため売りに出すのです。
Aさんが最低価格で出品すると、Bさんは早く売り抜きたいがために更に安値で出品します。
よって、価格がどんどん下がっていくので、リビール前に利益を確定したがる人も多いです。
逆に、しつこいようですが【銘柄選定のコツ】でお話しした指標に当てはまる場合であったり、先ほど話した「何かしらの好材料の発表」があった場合にはリビール後に価格が上がることもあります。
ここで、ちょっとしたポイントを小技も紹介します。
実は、レアリティの存在を知らない人が意外といます。
そのため、高レアリティなのに、「みんなが売り出している(フロアが崩壊し始めている)から出品してしまった…!」というケースが割とあります(笑)
リビール後に宝探し。楽しいですよ(笑)
あと、プロジェクトのポテンシャルを知らないひとの投げ売りを拾うという小技もあります。
上述したように、【銘柄選定のコツ】でお話しした指標(何回この話するねん)を知らない人も多いので、そういったNFTが投げ売られているところを拾うのです。
一時的に価格は下がるかもしれませんが、中長期的には価格は上がります。
結果的に、「バーゲンセールで買えてた」という状態になるわけです。
ちなみに、リビール後のアートが「カッコいい」「可愛い」「イケてる」と価格が跳ねることもあります。
しかし、これは感覚的な要素が強いので(しかも海外の方の)、そういうパターンもあるんだな程度で覚えておいてもらえればいいです(笑)
しかも、すぐに価格は落ちるので、初心者の方にはちょっと難しいかもしれません。
パターン③ : リスト率とフロア価格の相関性
リスト率(出品率)とフロア価格(最低価格)は相関しています。
どういうことかと言うと…
という"傾向"が強いです。
ようは、リスト率(出品率)が高いということは、すぐに売り抜けたい人が多いという状況なので、フロア価格は下がっていく傾向にあります。
逆に、リスト率(出品率)が低いということは、売りたい人が少ない(ガチホ率が高い)状況なので、フロア価格は上がっていく傾向にあります。
これらのパターンを知るだけでも勝率をグッと上げることが可能ですので、ぜひ覚えておきましょう!
【勝率を上げる方法】分析ツールを駆使する
続いて、「分析ツールを駆使して勝率を上げる方法」ついて紹介していきます。
ここに関しては、本当に解説をしている人がいない(知ってる人がいない)ので、この章だけでも超有益です(笑)
私は複数個のツールを利用しているので、どういったように利用しているのか順番に解説していきます。
あ、ちなみに全て無料でも利用できるのでご安心を!笑
ツールで何ができるかというと…
などなど。
順番に解説していきます!
【Curio】
まず、Curioという分析ツール。
こちらは「取引量が活発な銘柄を探すとき」と「板の深さ」を調べるときに利用します。
まず、「取引量が活発な銘柄の探し方」について解説していきます。
OpenSeaで探す人も多いですが、あまりオススメしません。
理由としては…
「OpenSea内の情報」しか載っていないからです。
「どういうこと?」という心の声が聞こえてきました(笑)
安心してください、解説しますね(笑)
実は、NFTのマーケットプレイスは「OpenSea」だけではないのです。
Blur・LooksRare・X2Y2などのマーケットプレイスも存在します。
イメージはこんな感じ↓
意外と知られていないのですが、OpenSeaが1番手数料が高く、他のマーケットプレイスの方が安いので、他のマーケットプレイスを利用している人が急増しています。
これは本当に日本人は知らない事実です。
話を戻します。
銘柄を探すなら、全てのプラットフォームで探さないともったいないですよね?
なぜかというと、OpenSeaよりも安く出品されてる可能性もあるので。
これもフリマアプリでイメージすると分かりやすいです。
メルカリよりも、他のフリマアプリの方が安く出品されていることが多々あります。
そのため、フリマアプリで購入するときは、各アプリ比較すると良いです。
→ これをNFTに置き換えるだけ!
Curioなら、全てのマーケットプレイスで出品されている情報を見る事ができるのです!便利!
それでは、実際に画面を見ながら説明していきます。
「Ranking」をクリックすると、コレクションのフロア価格、ボリューム、リスト率などの情報を見ることができます。
私は「30m(30分)」もしくは、「1h(1時間)」の範囲で見ることが多いです。
そして、オススメなのは「Most Sales」です。
こちらを選択すると、"購入された数"順に並べ替えることができます。
に並べ替えることができるというわけです。
整理すると、Curioの「Rankingページ」で「Most Sales」に並び替えて、「1h」に設定をすると、全てのプラットフォームで「直近1時間以内に活発に取引されている銘柄(NFT)」を見つけることができるのです。
次に、「板の深さ」を見たい時に使います。
言い換えると、「どの価格でどの程度出品されているのか」を確認したときに使います。
なぜ「どの価格でどの程度出品されているのか」を確認したいかというと、NFTの価格が上がりやすいかどうかの目安を知ることができるからです。
こちらも、実際に画面を見ながら説明していきます。
まず、調べたいコレクションをクリックします。
そうすると、コレクションページが表示されます。
今回見るのは左下の「Floor Depth」です。
棒グラフにカーソルを重ねると、このように表示されるのですが、この画像で何が分かるかというと…
という情報が読み取れます。
隣の棒グラフにカーソルを重ねると…
という情報が読み取れます。
つまり、価格帯ごとの出品数が一目で分かるのです。
フロア(最低価格)付近の出品数が少なければフロア価格が上がりやすく、逆に出品数が多ければフロア価格が下がりやすくなるので、「Floor Depth」を見れば、狙っているNFTの価格が上がりやすいかどうか(どれくらいの時間がかかるか)の目安を測ることができます。
逆に、売りたい時に「いくらで出品すべきか」という判断材料の一つにもにもなります。
【NFT GO】
NFT GOは、NFTが「リストされた数と買われた数の割合」を瞬時に見たい時に活用します。
ちなみに、日本語対応しているので初心者の方でも見やすいです。
コレクションページを開いたあと、「プロトレード」をクリックすると、「リストされた数と買われた数の割合」を表すバーゲージが表示されます。
買い強いと緑のバーが優勢になり、買いが弱まりリスト数が増えてくると赤のバーが優勢になります。
売り買いの攻防の優劣が瞬時にわかるので非常に便利です!
時間幅は「5分〜24時間」の中から選ぶことができます。
【NFTScoring】
NFTScoringは、現在プライベート ベータ版に移行して、順番待ちリストに応募した人しか利用できなくなっています。
非常に便利なツールですので、ぜひ順番待ちリストに応募して、利用できるようになるのを待ちましょう!
>>順番待ちリストに応募する
【勝率を上げる方法】チャート分析(テクニカル分析)をする
【Magically(AlphaSharks)】
続いて、1番お世話になっているのが、Magically(AlphaSharks)です。
チャート分析(テクニカル分析)をするのに最適なのです。
FXトレーダーなどがチャートにお絵描きしてるやつです(笑)
チャートの見方や、テクニカル分析について説明しだしたらキリがないので、今回はなるべく簡単に、最低限のパターンだけ紹介していきます!笑
最低限覚えてほしいのがこちらの2つ。
ざっくり言うと、『値動きが反転しやすいライン』です。
まずは、こちらの画像をご覧ください↓
4つ線が引いてあると思うのですが、これが「レジスタンスライン」と「サポートライン」です。
※本当はもっと細かく引くことができます
「サポートライン」は過去の安値に結んだ線、「レジスタンスライン」は過去の高値に結んだ線のことです。
(ついて来れてますか…?)
先ほども言いましたが、「レジスタンスライン」と「サポートライン」(以下、レジサポ)は『値動きが反転しやすいライン』なのです。
こちらの画像をご覧ください↓
こう見ると分かりやすいと思います。
先ほどの画像と同じ画像なのですが、反発しているところ(レジサポ)に丸をつけてみました。
投資初心者の方は感動してるはず!笑
私が初めてチャート分析(テクニカル分析)を学んだときは感動しました(笑)
では、なぜこんな綺麗にレジサポで反発している(意識されてる)かというと…
レジサポは、取引している人達の心理を表すラインだからです。
めちゃめちゃざっくり言うと、みんながこのラインを意識しているのです!
(ついて来れてますか…?アゲイン)
小学生にもわかるようにいうと、信号機と同じです!
青は何を示していますか?
黄色は?赤は?
赤信号なのに、よっしゃ横断歩道渡ろう♪なんてアホはいないですよね?
レジサポも同じような感じです。
レジサポは反転しやすいという共通認識だから適用されるのです。
気をつけてほしいのが、レジサポの概念が通用するのは海外NFTだけなんです。
理由は何点かあります。
などなど。
「赤信号が停止を意味することを知らないから進んでしまう」とイメージしてもらえれば分かりやすいかもしれません。
話を戻します。
それでは実際にMagically(AlphaSharks)でレジサポを引く方法を紹介していきます。
まず、「検索窓」で分析したいNFTコレクションを検索します。
そうすると、こちらの画面が表示されるのですが、赤枠で囲った部分でチャート分析をしていきます。
『Draw』をクリックすると、左側にツールバーが表示されます。
ラインの種類はお好みでいいと思います!
あとは、反発している点と点を結ぶだけ!簡単!
他にもたくさんの線の引き方があるのですが、「教えて!」という声が多ければ検討します(笑)
ということで、ぜひレジサポを引いて、エントリータイミングであったり、利確タイミング・損切りタイミングの参考にしてみてください!
利益率を上げる小技集
続いて、利益率を上げる方法も紹介していきます。
順番に解説していきます!
【Blurを上手く使う】
Blurというのは、プロトレーダー向けのNFTマーケットプレイス兼アグリゲーターです。
実は、以前から海外を中心に注目はされていたのですが、ついに取引量がOpenSesを超えるという事態が起きました。
Blurの特徴としては…
などがあります。
NFTを売買する上で2種類の手数料というのがかかってきます。
この手数料が、Blurは異常に安いのです。
OpenSeaとBlurを比較してみましょう。
なんと、0%…!!
続いて、Creator Fee(クリエイター収益)を見てみます。
Creator Fee(クリエイター収益)はプロジェクト側で自由に設定することができます。
例えば、日本を代表するプロジェクト「CNP」はCreator Fee(クリエイター収益)が10%です。
しかし、Blurは一律で0.5%です。
OpenSeaで購入すると、マーケット手数料2.5% + Creator Fee(クリエイター収益)10% = 合計12.5%になるところ…
Blurを使えば、マーケット手数料は0%なので、売買コストはたったの0.5%なのです!
日本人の9割以上はOpenSeaのみで売買しているので損しまくっています。
チリも積もればなんとやらということで、なるべく手数料を抑えてトレードすることにより、結果的に利益率を上げることに繋がるというわけです!
また、詳しくはこの後解説しますが、一度にまとめて複数枚購入するときも「OpenSea」や「gem(この後紹介)」よりもガス代を抑えることができるのでオススメです!
ちなみに、取引スピードもBlurの方が速いです。
最強ですね(笑)
欠点としては、まだBlurで売買できないコレクションもあるという点ですね。
【オファーで購入する】
オファーというのは、メルカリなどでも最早定番の値下げ交渉だと思ってもらえれば大丈夫です。
なるべく安く仕入れることができるチャンスなので、絶対にやり方を覚えてください!
【完全図解】NFTにオファーする方法【安くNFTを購入したい方必見】
こちらの記事で徹底解説しているので、ぜひ参考にしてみてください↑
注意点やコツも紹介しますね。
①値動きが激しいコレクションへのオファーは避ける
予測不能でフロア価格がすぐに下がる可能性があります。
少し様子を見て、値動きが安定してから検討することをオススメします。
②OpenSeaでオファー・Blurで売る
Blurは先ほど説明したように売買コストが0.5%しかかからないため、OpenSeaでオファーして購入した NFT を売るのに最適な場所です。
さらに、BlurとOpenSeaの両方でNFTをリストできるため、販売のチャンスが増えます。
海外トレーダーの間ではもはや常識なので、ぜひ挑戦してみてください!
【gemを使う】
gemも、先ほど紹介したアグリゲーターになります。
Blurにないコレクションをまとめ買いするときは、gemを使いましょう。
gemも非常に優秀で、まとめ買いをする際にガス代の節約ができるだけなく、OpenSeaの画面で見るよりも出品されているNFTの価格の反映が早いです。
取引が活発な時に、買えたと思ったらガス代だけ取られた…!!という経験をしたことがある方も多いはず(笑)
そういった時も、gemを使えば正確な情報が反映されているので失敗せずに済みます。
海外トレーダーがよく使う手法
海外トレーダーがよく使う小技も紹介していきます。
【薄利多売戦法】
凄くシンプルなもので、価格の安いNFTを複数枚買うというものです。
価格の安いNFTのメリットは、リスクが低いという点です。
例えば、0.005ETHのNFTを5つ買って、全滅したとしても0.025ETHの損失に収まります。
逆に、値上がりすれば利益は何倍にもなります。
あ、複数枚買うときは先ほど紹介したBlurかgemを使ってくださいね!
そして1番のメリットは、枚数調整ができるという点ですね。
どういうことかと言うと、1枚しか持っていない場合…
フロアが上がっている局面で「もっと上がるかも…」と思い売らずにいたら、フロアが下がってきてしまった。なんていうことはよくあります(笑)
ところが、複数枚持っていれば…
といった具合で、原資回収もしやすいですし戦略を立てやすいです。
そのため、できれば価格の安いNFTに限らず、基本的に2枚以上買うと戦略を立てやすくてオススメです!
【ズラしてリスト(出品)する】
この「ズラす」というのは、リスト価格をズラすのです。
どういうことかというと、なぜか人は「キリがいい数字」が好きなので、「0.1ETH」「0.15ETH」「0.2ETH」と、キリのいい価格でリストする人が多いです。
しかし、買うときはなるべく安い方がいいですよね?笑
なので、ターゲットポイント(自分の売りたい価格)より「0.001」とか「0.01」少ない価格でリストすると利益を確定させるチャンスが増えるのです!
こういった情報も意外と日本では知られていないので、差をつけることができます!ぜひ試してみてください!
まとめ
お疲れ様でした!
かなりの情報量で疲れたという方も多いのではないでしょうか(笑)
一度に全てを理解することは難しいと思うので、ぜひ何度も読み返して吸収してください。
NFT転売は正しい分析方法を知ってさえいれば、利益を出すことは決して難しいものではありません。
おかしなことを言うようですが、このBrainに出会えていることが心の底から羨ましいです(笑)
NFT転売を始めた当初に、これだけの情報を知っていたらどれだけ利益が変わっていたことか…
ただし、冒頭でも話したように勝率100%は絶対に無理です。
無理な投資は絶対にしないように気をつけてください。
また、しつこいようですが、稼ぐことだけでなく防御力を上げることも忘れないようにしてください!
【紹介料について】
こちらのBrainは紹介料も設定しております。
もし有益に感じていただけたら、ぜひSNSやブログで紹介してください!
最後に、「購入者限定特典」の紹介です!
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こちらの特典だけでも非常に有益なものとなっておりますので、ぜひご活用ください。
レビューとツイートの確認が取れ次第、購入者限定特典をプレゼントさせていただきます!
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