見出し画像

44歳妊婦ひとりマタニティフォト撮影体験記

おはようございます。44歳妊婦Jennyです。

今までやってきた不妊治療や高年齢妊婦生活について綴っていくつもりでNoteを始めています。よかったらチラッとのぞいていってください。

先日のNoteにも記したのだけど、ついにひとりでマタニティフォトを撮影してきました。31週3日目で8カ月の最終週。お腹の感じはThe妊婦という感じで臨みました。

プロのカメラマンに自分の撮影をお願いするのは初めてで、楽しみにはしていたけど、所詮わたしだし、どんなものかなと撮ってもらうまでは半信半疑。
普段自分の写真なんて撮る性分じゃないから、自ら写真撮るために行動をしたのは、伊勢丹で撮る証明写真以外ない気がする。

お願いしたのは雑誌でグラビアを撮影している女性プロカメラマンさんだけあって、持参した衣装に着替えて、指示された通りに動いていくつか撮ってもらったら、あらま、すごい!鼻息が荒くなる写真の連続だった。
プロの腕って素晴らしいという言葉でまとめてはいけないほど、めちゃくちゃ良い感じに撮って貰えて、自己満足のためには勿体ない最高な仕上がりにしていただけた。

マタニティフォトって赤ちゃんが成長して、いつかその子が写真を見たときに、産まれる前はこんな感じだったんだよと、言ってあげるために撮るものだと思っていたけど、もちろんそうなんだけど、
これから育児と戦っていく数十年の間に、あの時赤ちゃんに恵まれて、とても幸せで、しかも自分がこんなに綺麗なときがあったんだよと、いつか未来の自分に見せてあげるために撮るのかもしれないと、撮影データを見せてもらって、いっきに気持ちが変わり持っていかれてしまった。

もし、マタニティフォトを撮るか迷っている方がいたら、自分に合う良いカメラマンさんを粘り強く探して、撮って貰うことを強くおススメしたい。
なので若い方もわたしと同世代の妊婦さんも、迷わず撮っておくと良いですよ。
そばに迷っている妊婦さんがいるなら、ここはいっとけ、理由はあとから付いてくるからと背中を押してあげて欲しい。
夫やパートナーを同伴しなくても大丈夫。わたしは一人で黙って撮りにいったし。

自分なんてそんなのもったいないとか、誰得なの?需要あるの?なんて思っていたけど、そうじゃなくて、赤ちゃん以外の誰かに見せる前提じゃなくて、めちゃくちゃ自分のため。未来の自分への栄養。
あかちゃんが産まれてから、いつかの自分へプレゼント。
わたしは、本当に良いものが用意出来た。

ちなみになんでこんな残念な顔なんだろうと、落ち込むボツ写真も多かったけど、何枚かは奇跡のショットがあるし、カメラマンさんに委ねていれば大丈夫。しわもシミも、見たくないものも綺麗にしてくれるフォトショという魔法もある。

ちなみにわたしのマタニティフォトは、前回のNoteにも書いた憧れの「ちんかめ」風にもアラーキー風にもならなったです。なるわけがない。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?