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44歳妊婦マタニティフォトに挑戦。往年の「ちんかめ」風に憧れる

おはようございます。Jennyです。
今までやってきた不妊治療や高年齢妊婦生活について綴っていくつもりでNoteを始めています。よかったらチラッとのぞいていってください。

最近お腹がいい感じに膨れてきて、このお腹がお気に入り過ぎて、このまま一生かわいい赤ちゃんをお腹に入れておきたい衝動にかられるけど、願いが叶ってしまったら、お腹だけせり出た老婆が徘徊するする姿は恐怖でしかない妄想を毎度しています。
でも、あと半年延長くらいならいけるかなとか、そんなことばかり考えているゆかいな妊娠後期中。

さて、賛否両論あるマタニティフォト。
撮る意味はあるのか、誰からもそんなの需要がないと批判的な意見もわかるし、自己満なんだから撮ってもいいじゃない、という考えも、どっちもわかる。
さて撮ったことがある方は、一体どのくらいいるのでしょうか。

わたしの周りにいる子どもを持つ人に聞いてみると、撮影したことはあるけど、あくまで記念撮影として残すだけで、友人にも見せることなく、もちろんSNSなどで世間に晒すことは、していないが圧倒的だった。

わたしはパートナーとすらまともな写真を撮ったことがないので、
マタニティフォトを撮る予定なんて、さらさらなかったのだけど、友人の妊婦とは思えぬ美しいこだわりのマタニティ写真をみせてもらい、一気に気が変わってしまった。(美人でスタイルが良いから素材からして違う)

わたしは、一生妊婦でも良いくらい妊婦姿が気に入っているし、お腹が大きな徘徊妄想老婆になる前の一生の記念として、パートナーにも黙って撮影をしてもらうことに決めた。
もちろん世間の方に向けてお目汚しの予定はない。

友人の紹介で、素敵なカメラマンさんが見つかり、先方の忙しいスケジュールの合間にいよいよ撮影してもらえる日をむかえることとなった。

その前に、これだけはしたくない条件としては、
(若い妊婦さんは似合うけど)よくある、マタニティ×花冠は44歳には痛々しそうだからイヤ。
よくあるお腹に可愛らしいペイントも、ポップな耳なし芳一にしか見えないからしたくない。
マタニティフォトの定番、デニムに薄い羽織ものとTシャツも、おしゃれな今井美樹じゃあるまいし、わたしには似合わないからだめ。
パートナーからのバッグHugとお腹に手を当てるスタイルも無し。(本心はやって欲しいけど、絶対やってくれないから悔しくて自分でNG)
ゴージャスなドレスにお腹だけポンと出すのも、ゴージャス感がわたしには意味不明だからごめんなさい。

と、カメラマンさんにお伝えしたら、衣装や小物はご自身でお好きなものを揃えてくださいね~と優しく一笑されてしまった。

希望としては、写真家のアラーキーが奥さんの陽子さんとの性行為のあとを撮影したむわっとする写真に憧れるけど、同じ裸でも、それはマタニティフォトじゃないしなと思って、この話はしなかった。
平成を駆け抜けた世代としては、男性ファッション誌「smart」で連載されていたグラビア企画「ちんかめ」の女の子にも受けるおしゃれなヌードのにも憧れるけど、44歳の「ちんかめ」はキツイよなぁと思ってこの話もできなかった。
「ちんかめ」知っている人いるかなぁ、かわいかったよね。

今回撮影してくれるカメラマンさんは、どちらかというと「ちんかめ」風な撮影が得意そうな感じ。やっぱり44歳「ちんかめ」風になるのかな。

プロのカメラマンに半裸を撮影なんてしてもらったことないから、あらぬ妄想が膨らんでしまい楽しい撮影になりそう。どんな仕上がりになるんだろうか。
ということで、最初で最後のマタニティフォトの後日談はまた綴ります。







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