コンセプトは自分自身にも単純明快にすることが重要 09 feb,2020

こんにちは。
評茶師のJENIでございます。

さてさて、わたしはぬるっと店を開いたり屋号を増やしていた今日この頃ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか?

上記にも書きましたが、じつは当店、屋号を増やしました。
『梅鶴日日堂商店』という日用品のセレクトショップです。

日日、自分を大切に。
日日、自分を喜ばせる。
そのために身につけたいモノ
自分の近くに置いておきたいモノ
時間を惜しみなく使って、使い倒せるモノ
日日、満たされ
日日、丁寧に過ごしたくなる日用品をお届けします。

インスタアカウント→ @umetsurunichinichido
HP→ https://umetsurunichinichido.shopinfo.jp/

いつ開店する、した、などもなくぬるっと現れた存在ですが、今後ともご贔屓にしていただけると嬉しいです。

いま梅鶴〜のSNS回りを作ったりしているのですが、驚くほど作りやすい。
まだ本格的にモノの販売をしていないけど、多分販売もかなりやりやすいと思う。

新しくはじめる『梅鶴日日堂商店』は私のやりたいから始まった、コンセプトありきの店。

片や『点線葉茶』は物ありきの店でお茶が欲しい!というニーズがあってはじまった店。
もちろん高級評茶師である私がセレクトをしているのでただある物を売る訳では無いけれど、こうなって振り返ると、どうも信念が一本通っていない。
それは私が未熟なので「茶」というものを漠然と捉えているせいだと思う。
ただただ皆様にお茶を楽しんでいただきたい、というふんわりとしたコンセプトは明確にあるけれど、そこ止まり。なんの為に、何を目的にお茶を販売しているのか?があるようで無い。
これという言葉を提示しても何となくモヤモヤしているので自分の人生の目標や目的に引っ張られやすいのかもしれません。
※個人の目標と店の目標は違う派です。

梅鶴〜の場合はコンセプトあり気だから店作りに迷いがない。
それはお客様を迷宮に送り込むこともないので、その商品の説明もまっすぐお客様の心に届くのだと思う。
思えば何かを教えてもらうときもそうでした、
教えてくれる先生がしっかりと理解して分かっていないことを教えてもらい、理解するのは非常に困難で、授業を聞くことすら苦痛になる。
同じことなのでしょうね。

点線葉茶というブランドの商品を今後は梅鶴日日堂商店で取り扱います。
きっと点線葉茶として販売するよりも販売しやすいのではないかと思っておりますが、今後のことはまた綴らせて頂きたいと思います。
良ければまた読みに来てください。

まだまだ店作りでやることはありますが、完成する前からの営業になります。わたしは皆様と店を育てて行きたいのでどうかご容赦くださいませ。

JENI

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