好きなゲームの話【3】競馬ゲーム
競馬といえば、近年はウマ娘が人気になりましたが、古くはダービースタリオンやウイニングポストなど色々登場してきました。
今回はその中で、私が実際に遊んでハマったシリーズの思い出話をしていこうと思います。
まず、競馬ゲームといえば?という質問で真っ先に名前があがりそうなダービースタリオンから。
もともと動物が好きだったので興味はあったのですが、なんとなく手を出さないまま時が進み、初めて遊んだのは高校生の頃に持っていたFOMAの携帯に初めから入っていたアプリ版でした。
当時はサンデーサイレンスの種付け料3000万円が最高額だったように思います。そう、サンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービンの種牡馬御三家がいた時代ですね。
ちょうど現実の競馬にハマりだしたこともあって、スーパー競馬をよく見ていたのですが、メジロマックイーンがこの世を去った頃で、特集が組まれていたんですよね。そこで、メジロアサマ、メジロティターンと続く天皇賞父子制覇のエピソードを耳にしたこともあり、このアプリ版ダビスタでもメジロマックイーンをよく使っていました。マック産駒の牝馬で春天勝った時はなんか楽しかったなぁ。
今思うとこの頃って、色んな系統の種牡馬がいてそこも楽しかったですね。
その後、時は流れ、PSPを買った私はPS2の移植版を購入して遊ぶことに。
異様な故障率や牝系図バグなどに怯えつつ遊んだのですが、そこそこ楽しんだ記憶があります。あと、当時ニコニコ動画でこの時代のダビスタで逃げ馬種牡馬にこだわった縛りプレイを視聴していました。あの方元気かしら。
さて、その後はしばらく遊ばずに時が進み、switch版で久々のダビスタをプレイ。途中でウイポの系統確立とかにハマったこともあって、ダビスタ熱はすっかり下がっていたのですが、実際に遊ぶと楽しいんですよね。
ダビスタの面白いところは、一勝一勝の重みかなって思います。トロフィーを集めたり、調整したりするのが楽しい。で、いつかは飽きるんですが、ちょっとしたきっかけで再燃して没頭するの繰り返し。
今まさにハマっています。私が最初にハマったアプリ版に比べると、サンデーとミスプロの大流行の影響を感じるラインナップなんですが、それはそれとしていい馬がでる配合とか代重ねとか考える楽しみはしっかりと残っているので安心しました。
現在は初期牝馬の牝系縛りをしつつ全トロフィーゲットを目指して頑張っています。
次はウイニングポストの話。私が初めてウイポにハマったのは7の時代でした。ニコニコ動画に入り浸っていた時代、早世した名馬たちの夢の続きをという動画シリーズにハマり、系統確立などが出来るのが面白いってなって遊んでみたのがきっかけでした。
とくに7の数々の名馬イベントは、周回するとちょっと煩わしいものの、競馬見るようになって数年くらいの私には、ちょうどいい学びの機会でもありましたね。海外の馬についてもちょっと詳しくなれたのも良かったな。
そして何より系統確立ですよね。現実では早世したサイレンススズカやライスシャワーの血を流行させ、系統として認められるっていうのが熱かったです。
その後、8になってからは牝系も登場。牝系好きの私向きのシステムでしたね。とくにこの頃から、ウイポで表示される現役競走馬の4代血統表の全てを同じ牝系子孫で埋めるというパズルにハマり始めました。
しかも、初めから出来た牝系とかじゃなくて、ホクトベガみたいに子孫を残せなかった牝馬でやるんですよね。しかも、最終父系はホクトスルタンの子孫。途中までブログで書いたりもしたのですが、史実期間を過ぎたあたりでモチベが下がっちゃってました。ただ、モンテオーカン時代は最後までいけたので、いつかまたやりたいですね。
この8の頃のMY牝系システムが好きだったのですが、9になったらなくなっちゃって寂しかったです。10はまだ遊んでいないのですが、どうなっているのかな。
9までしか遊んでいないので、今がどうなっているのか分からないのですが、牝系の方は登場したばかりってのもあるのか、色々と気になる点はありましたね。
ちょっと活躍馬が増えるとすぐに独立しちゃうところとかは困ったりしました。種牡馬での大種牡馬と名種牡馬みたいな感じだったら嬉しいのですが、名牝系になりそうって時に子孫が独立しちゃって、リセットみたいなことになっちゃうのが困りました。
種牡馬の系統確立だったら、子系統が続いたり、二つに分かれたら大種牡馬ってなるから嬉しかったんだけどな。このあたり、10でどうなっているのか気になるので、ダビスタが落ち着いたあたりでまた遊んでみようと思います。
次は、ウマ娘ですね。ゲームは訴訟問題とかあって不穏だったりもしましたが、リリース日から今も続けて遊んでいます。といっても、ガチでやっているわけではなくゆるくって感じなんですけれどね。
このゲームはやっぱりウマ娘たちが可愛いってところと、アニメのスポ魂な感じが良かったですよね。ゲーム内のストーリーもそうですが、モデルの競走馬から色んなエピソードが組み込まれているところが好きです。
最近のお気に入りはシリウスシンボリですね。こりゃ、ハマるお姉さん多かろうて。
ただ同じモガミ繋がりでメジロラモーヌも気になっています。メジロラモーヌの元馬はめちゃくちゃ好きで、ウイポとかだとつい所有しちゃったりするくらいなので。
あとは、カレンチャン、アストンマーチャン、ダイイチルビー、スイープトウショウ、メジロドーベル、メジロブライト、イナリワン、シンコウウインディあたりも好きです。
ただ、名前があがらなかったウマ娘たちも、みんないい子だから愛着がわくんですよね。キタちゃんたちの新しいアニメも楽しみです。
最後にとりあげるのは、3DSでハマっていたG1グランプリというゲームです。このゲーム知らない人も多そうなのですが、気軽に遊べた競馬ゲームだったんですよね。
ダビスタやウイポと違って、色んな名馬たちのカードを集めて、牝馬と牡馬のカードを組み合わせて誕生させ、そこで生まれた馬たちをレースに挑ませるという感じでした。
難しい部分とかは殆どないので、本当に気軽に遊べて楽しかったです。
あと、競走馬のモデルが当時としては可愛らしくて好きでしたね。ちょうどswitch版のダビスタの馬モデルが近いかな??
育てた競走馬も引退するとカードになるので、そこから血を繋げたりも出来ました。血統表の感じはダビスタと一緒ですね。だから、牝系にこだわるプレイってあまり出来る感じじゃないのですが、気軽に競馬を楽しみたい人に超オススメのゲームでした。
switchで移植とかでないかなー。
ってことで、今回は私がハマった競馬ゲームのお話でした。
現在進行形でハマっているダビスタに関しては、今後も何かしら書くかもしれませんが、それはまた別のお話。
というわけで、今回は以上になります。次回の記事でお会いしましょう。ではでは。
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