僕について。

僕です。

今日は今更だけれど、僕について書こうと思う。

まず、僕には自分の身体がない。
生活している身体は確かに存在しているのだけれど、その身体のことを「自分の身体」と思えない。
だからといって内側に自分の身体があるわけでもなく、本当にどこにも「自分の身体」と思えるものはない。
僕はこの身体でこの人生を生きるリレーの何番目かわからない走者。なのでいつ次の走者にバトンを投げ渡すかはわからない。
でも別に病気だとは思っていないし、病的に困ってることもないよ。

つぎに、僕の面倒な自認について。
前にも書いたけれど、僕は自分を人間と同じ種族だとは思えない。もちろん人間のすがたかたちをしているのだけれど、なんというか、「人間の姿をしているだけのことなるナニカ」だと思っている。
よく宇宙人とか言ってる。笑
そして、宇宙人なので、性別という概念もあんまり上手く理解ができない。
女性の肉体に住んではいるのだけれど、自分を女性だとは思えなくて、所謂「女性扱い」をされるともやっとしてしまう。
かといって男性になりたい!というわけでもなくて、ただひたすらに「僕は僕」という感じ。あえて言葉にするのなら「性別はない」、「無性」が近いのだと思う。

そんな感じなので、恋愛というものもよくわからない。
昔の走者はそれはもう、若さ!という感じの大恋愛もしていたみたいだが、僕には恋愛感情というもの自体がよくわからない。それ、友達じゃだめなの?と思ってしまうことがよくある。
だから多分、恋愛感情が、無い、もしくは、ほぼ無い、友愛と変わらない、のだと思う。
けれど、一人がいい、というわけでもないので、性別を問わず、僕が好きだと思える相手と、ゆっくりと、楽しく日々を過ごせたら、素敵だなと思う。

あと何を書いたらいいんだろうか。

今はフリーターという肩書きで、飲食業のアルバイトを、自分のペースでしながら、この身体の家族の助けを借りつつ生活している。
今年で身体は24歳。多分僕も同じ歳で、一緒に歳をとる。と思う。
青色が好き。自我が芽生えたときから青が好きで、ラピスラズリという石がとても好きだと感じている。瑠璃、という名前もそこから取った。
誰かと会話することも好き。会話自体は得意では無いと自覚しているけれど。笑
議論(喧嘩では無い)も好きで、自分とは違う考え方に触れることが楽しいタイプだと思う。
それと、クラゲがとても好き。水族館は癒やしの場所だと思っている。特にミズクラゲが好き。定番だけれど。
それ以外にも、犬とか猫とか、ふわふわしている生き物はだいたい好きだと思う。
虫は非常に苦手。見ると思わず叫んで逃げるよ。笑

頑張って自己紹介のようなものを書いてみたけれど、これで良いのだろうか。頑張ったので良いことにしたい。
また何か思いついたら書き足すかもしれない。

瑠璃

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