”人”に会いに関西へ
1日目 京都
カンボジアの友達とCBBのOGの人に会った。
そのカンボジアの友達に会うのは実に4ヶ月ぶり。
7月に遊びに行った時に現地で会った。
そしてその友達は9月から京都で留学をしている。
普段はお調子者のやつだけど、日本についてすぐの頃は日本の生活に慣れず、毎晩のように電話がかかってきた。
SIMが使えないって相談されたり、宿題の手伝いもした。
全く知らない土地にいきなり来たら、そりゃ不安はたくさんある。
いろんな意味で心配していた。
でも彼に会ったときは、いつもの変わらない笑顔を見せてくれた。
ちょっと久しぶりで照れ臭さもあったけど、向こうはそんなことはお構いなし。
めっちゃ嬉しそうだったし、その様子を見てこっちまで嬉しくなった。
日本の生活はやっぱり大変なようで、アルバイトを3つ掛け持ちしながら日本語学校に通っているらしい。
寮もめちゃくちゃ狭いらしい。
でも念願の日本の留学で、苦労しながらも頑張っているみたいだ。
彼の留学の願書を何回も添削したから、その努力は知っている。
ホームシックにもなるだろうけど、何かあったら頼ってほしいなって感じた。
CBBのOGの人も、すごい久しぶりだった。
去年別のカンボジアの友達が来た時にキャンプを計画してくれて参加した。
今回もスケージュールやら宿やら全てやってくれた。
カンボジアのことが大好きで、メコンの友達をすごい大切にしているカッコイイ先輩たちだ。
CBBというコミュニティでみんなと出会えたことにすごい感謝しなきゃなって思った。
2日目 京都&大阪
2日目は、もう1人のメコンの留学している友達も合流し、水族館へ。
その子は、めちゃくちゃ頭が良くて、日本の国費留学生として同志社に留学中。
そんなに話したことはないけど、この旅行に誘いたい人は誰?って聞いた時に自分の名前をあげてくれたらしい。
思返せば、遊んだりってことはないけど去年彼女が京都に行く時に色々な観光スポットを教えたり、宿題を手伝ったりした記憶がある。
そうやって、自分のことを覚えてくれていることがすごい嬉しかった。
彼女の他にも、メコンの先輩が来た。
会ったこともなく、知らなかったけどたくさん話すことができた。
CBBとメコン大学を軸に色々な人と出会うことができたんだなあと実感。
午後は解散し、自分は大阪に行った。
友達に会うために。
その友達は初めてカンボジアに行った時に、スクールでインターンをしていた人。
その後、今年の7月に偶然現地で再会し一気に距離が縮まった。
初めて会ったときは、スタツアの参加者の1人だったため話す機会はなかった。
でも現地でまた再会し、色々なところに遊びに行ったり、お互いの近況を報告しあったりしてた。
その人も7月ぶりにあったが、終始笑いが絶えずめちゃくちゃ楽しかった。
大阪は観光というよりも、その人に会いに行ったという感じ。
こうやって、2日間を振り返ると観光というか、人に会いに行った旅だった。
もちろん、世の中には珍しいものや有名なものはたくさんある。
でも、大切な人っていうのはそうたくさんいない。
普段倹約生活をして、人に会うためにお金を使う生活をしている。
今回はまさにそういう旅であった。
やっぱり大切な人に会うことはめっちゃ有意義だし、これからも関係を保ち続けたいなって改めて感じることができる。
大切な仲間との出会いに感謝。
いつまでも出会った人を大切にできる人間になりたいと感じた旅行でした。
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