🐎皐月賞🐎
現在、3月27日。
【牡馬クラシック第一弾】
ということで、どうしても全頭の馬体診断をしたくて少し早いですが今から書き始めることにしました。
シックスペンスは皐月賞回避でダービーに向かうとのことで、皐月賞に出ていればたぶん本命にしていたと思います。
そういう意味でもより一層、個人的には混戦模様の皐月賞。
馬券を当てたいというよりは自分の眼にどれだけの正確性があるのか知る為にもしっかりと全頭書いていきたいと思いますので、かなり長々としたnoteになるかとは思いますが、よろしれけば最後までお付き合いくださいm(__)m
簡潔に言えば、
ドウデュースではなくジオグリフを探せ!!!
ということですよね…?
では早速見ていきます👀
※写真は前走時のもの
※書き始めた時点で出走が確定している馬のみ記載
【弥生賞組】
🌟コスモキュランダ
アルアイン産駒、アルアイン産駒にしては前肢の出も良くかなり滑らかな歩様で柔らかい。
新馬戦で推した馬でとても懐かしいな。
初戦から柔らかさがあって好みだったけど、初戦は緩さ>柔らかさで緩すぎた。
でも、やはり柔らかさは強い馬には必須なんだと再確認出来た。
2戦目はパンプアップするもまだ緩い。
3戦目、若干緩さが解消されクネリがマシになるが、まだ水っぽく重苦しい。
4戦目、まだ変化しない。
5戦目の京都2歳S、明らかな変化を見せたのはここ。
重賞挑戦ということもあり苦戦したものの、明らかに前肢の出が良くなり歩様がスムーズに。
まだ野暮ったさがありトモ高でクネっていたが、前走までとは明らかに違った。
6戦目、若干太目残りかと思いきやお腹回りが太目に映るのはこの仔の個性なのだと思う。
前に頼って歩いていたのが重心がバックし前後のバランスが良くなりしっかりと踏み込めるようになっていた、且つ更に歩様に滑らかさが出た。
そして7戦目の弥生賞、若干前肢の出が窮屈になっていたが許容範囲内、胴長の中距離馬、四肢細めで曲飛で追って良い脚、パワー寄りで中山芝2000mベスト、と弥生賞のnoteにも書いていたのに推せなくて悔しかった。
兎に角ここまでかなり良い成長曲線を描いてきたコスモキュランダ、もちろん前走の弥生賞と同舞台の今回は適性⦿。
前走のデキをキープ、もしくは更に成長を見せていれば必ず印は回したい1頭。
🌟シリウスコルト
マクフィ産駒、初戦は福島競馬場あるあるのパドック映像の角度の悪さで全く判断出来ず。2戦目、新潟2歳Sは+10㎏で野暮ったく太目残り。前肢の出は窮屈で、ただ首の使い方が上手く歩様には柔らかさを感じる。四肢細めの曲飛だがバネ感はそこまで感じない。
3戦目の芙蓉Sは+8kgだったが、前走と比較してもやや締まった印象で歩様も芯が入りしっかりした。
前傾だったのが前が起き前後のバランスが良くなったことから踏み込みも深くなった印象で良い感じに成長している。
4戦目のホープフルSは+14kgとここまでずっと増え続けていてかなり成長する仔なのだなと微笑ましい。
この時は過去最高に太め残りで仕上がっていなかったが、それでいてG1⑥着は立派。
そして前走の弥生賞、前走に比べ前向きさが増し太目残りも解消されていた。
2戦目までは軽めの造りだった印象だが、順調に成長し現状パワー寄りに。
中山芝適性は◎だと思うが、本質は芝2000mより芝1800mだと感じる。
🌟シンエンペラー
Siyouni産駒、初戦のパドックは角度悪く見えにくかったが、バネ感だけは感じられた。
2戦目、京都2歳Sでようやくシルエットを確認できたが、かなりのパワータイプで直飛でバネ感感じることから先行抜け出しが理想だと認知。
マイラー体系で走れてもギリ芝1800mまでだろうと思って軽視したら普通に走られてしまったのでこれはかなり能力が高く適性外での好走で良い矛盾。
3戦目のホープフルS、またまた芝2000mだったが、この時も前走同様やはりマイラー体系、後肢は相変わらず良いバネ感。
レースを観ていてもやはり芝2000mは長い印象だが走ってくる、ここまで来ると最早応援したくなってきた。
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