takazon心霊日記(霊との初体験)

　最近、毎日ラップが鳴る。何かの前触れか警告、いずれにしろなんか起こる。
さて今日は、心霊編3回目、2回目の続きです
　この話は，私の体験談で本当の話しです。
　前回は霊から身体をさすってもらった事を話ました。それからも毎日金縛りになり、床について明かりを消し暫くして、そろそろかなぁと思っていると、期待通りにやってくるのです。面白いくらいに、来るのがわかりました。最初は好奇心で色々と面白い体験ができましたが、そのうち飽きて来ちゃいました。
　そんなある日、金縛りで体中させられていたら、ふともう飽きちゃったから、何か違うことやってもらいたいなぁと心の中で思いました。
　その時とんでもないことが起きました。なんと足の先から舐めてくるのです。ペロリペロリとそれが上がってくるのがはっきりとわかるのです。しかも夏ぶとんをかけているのに、布団の下に誰かがいて私をなめてくるんです。
まじかーって感じです。このままずっと上に上がってきたらどうなるんだろう。そこを何秒かの間に私の頭の中で目まぐるしく妄想が駆け巡りました。下半身のところまで来たらどうなるんだろう。でもそこを通り越してねまで上がってきたら何が見えるんだろう。好奇心と恐怖で私は下をらしき物が膝まで来たときに、ストップストップ、もういい勘弁してくれー。快楽の後の恐怖に耐えられなくなり、霊との初体験を断念しました。
　あのまま突き抜けていたら、一体どんな経験ができたんだろう。いまだにそう思う私は、変態でしょうか。
　ここから5年間ぐらいは私の霊感が1番つよい色だったと思います。この後の事はまた次の機会に。