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七夕の短冊の色に込められた意味

吉川です。
もうすぐ七夕ですね。

うちの子供も学校から、短冊を渡されたので願い事を代理で書いてみました。
やっぱり親としては、何よりも「元気ですくすく育ちますように」というのが一番ですね!

実は、願い事をかくこの短冊の色は5色と決められているのをご存じでしたでしょうか?
中国の自然哲学である五行説にあてはめた5色で、
緑・赤・黄・白・黒
なのだそうです。
黒の代わりに紫を使う場合も多いそうです。

五行説とは、正しくは陰陽五行説
自然界のすべてのものを木、火、土、金、水の5つにあてはめて説明することができるという考え方です。
そして、陰陽五行説によればこの5つの色にも意味があり、青(緑)は木、赤は火、黄は土、白は金、黒(紫)は水を表しているといいます。

また、この5色には、それぞれ意味があり、
願いごとに合った色の短冊に願いごとを
書くことで願いが叶いやすくなると言われています。

水は、学業
金は、義務を守る
土は、人を信じる
火は、祖先や親への感謝
木は、人間力

だそうです。

意味合いがそれぞれの色に込められているので、
どの色がどの願いに適しているのか調べてみて
書いてみるといいですね。

良い七夕をお過ごしくださいね。

吉川佳織

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