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【読書感想】「子育て後何もない私にならない30のルール」

吉川です。

去年出産し、仕事を続けているのですが、今までと全く働き方がかわりました。
妊娠中にいろいろと準備してたつもりなんですけどね、、笑

実際に産んで仕事と両立してみると、想定外の嵐で、自分のスケジュール通りにいくことなどはほとんどなくなりました。

わたしが尊敬する先輩経営者(子供3人を子育て中)に聞いたところ、「そもそも、スケジュールが思い通りになるとそもそも思わないのが大事!」とのこと。。
その一言に心すくわれました。ほんとそうですね!!笑

両立に試行錯誤しているときにこの本を読みました。

「子育て後に何もない私にならない30のルール」ポーク重子さん

この本から学んだことがいくつかあったので、ここでシェアできたらと思います。

・昔からの「良い母像」にとらわれない
→いわゆる世間の「良い母」の像は思い込みでしかないので、自分のスタイルを決めて確立していくこと。
自分のものさしを持つ。
自分の母親がしてくれたことを必ずしなければならないわけではない。
→人生100年時代なので、子育て後のキャリアを描いて子育て中も動けることをしていくのが大事。

・「やらない勇気」が最強のチームを作る
→母親が全部やらない。
「やりません!」と宣言することで、家族全員が当事者意識を持って家事にとりくむことができる。

・「次のキャリア」のための準備をしておく
→変化に弱い「キャリア・アンカー型」と、変化に強い「プランド・ハップンスタンス型」
→キャリア・アンカー型が今までの逆算型の考え方で、プランド・ハップンスタンス型は、なんとなくの方向だけきまってればOK!あとは、そこにいけるために出会いや出来事をつなげていこうという考え方がある。

特に子育て中のキャリアの考え方がとても勉強になりました!
子育てばかりに忙しいとつい言い訳が出てしまいそうですが、仕事との向き合いかたを考えるチャンスですね。

仕事とプライベート両立しながら、できることを一つ一つ積み上げていきます。

吉川佳織

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