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アンジュルム 佐々木莉佳子が語る 『ぼっち・ざ・ろっく!』 と 『けいおん!』

先日放送されたアンジュルムステーション1422で佐々木莉佳子ちゃんが最近好きなアニメとして『ぼっち・ざ・ろっく!』と『けいおん!』のことを紹介していて、それが熱があるのに内容もしっかりと伝わるような素晴らしい紹介になっていてとてもよかったので書き起こしていきます。

放送自体はradikoのタイムフリーで今週末までは聴けるので聴ける方は是非聴いてみてください。

アンジュルムステーション1422 公式ホームページ

アンジュルムメンバーの直筆メッセージがある放送日のアンジュルムステーション1422のツイート

『莉佳子佐々木のHOTな話』

佐々木
「それでは、早速『莉佳子佐々木のHOTな話』スタート!
はいということで、テーマは実は決めてきています。
アニメの今、自分の推しのお話をしようと思っていまして、私の中で今きてるアニメが2つあるんですよ。
私ってバンドミュージックだったり、そういうのが好きじゃないですか。
このコーナーでもたくさんね語ってるいると思うんですけれども、私がすすめるアニメはですね『ぼっち・ざ・ろっく!』

1つ目は『ぼっち・ざ・ろっく!』で最近で話題になっていると思うんですけれども、アジカンですね。皆さんが知ってるのはアジカン、アジカンっていうバンドがあるんですけど、そのバンドをテーマにしたっていうか、色々絡めているアニメになっているんですけど、キャラクターが主に4人のバンドなんですけど、それがメインなんですよ。

後藤ひとりちゃん、山田リョウちゃん、喜多郁代ちゃん、伊地知虹歌ちゃん、この4人が主役みたいな感じなんですけど、アジカンのメンバーさんとの名前にかけてるんですね。
後藤ひとりちゃんだったら後藤正文さん、これはギターボーカルですねアジカンの、山田リョウちゃんは山田貴洋さん、これはアジカンのベースです。喜多郁代ちゃんが喜多建介さんで、これがギターです。
伊地知虹歌ちゃんが伊地知潔さんで、これがドラマーになってるんですよね。

そのキャラクターも全部、ギターボーカル、ベース、ギター、ドラマーが全部一緒なんですね。
やってる曲がアジカンの曲を最後に歌うんですけど、アニメってさ、一個一個タイトルが決まってるじゃんか、そのタイトルがアジカンの曲になってたりとかさぁ、アニメの中に出てくる絵みたいなのが、アジカンのそのMVに登場してきたおじさんキャラだったり、エビのキャラだったり、何かそういうのがぱぱって映ったりするんよ。

だからアジカン好きからすると、うわ!みたいな!えっ!あれのあれじゃん!みたいな、すごい熱いアニメなんですよ。
やっぱりアジカン好きからする、本当にそういう面白いところもあるし、
日常的なのほほんとしたアニメになってるんですけど、ところどころ熱い部分もあって、やっぱりバンドがテーマのアニメになっているから、ところどころやっぱりも熱いわー!みたいな部分があったりするので、そことのギャップというか。温度差みたいなのがすごくいいし、その後藤ひとりちゃんがですね、一番こう陰キャみたいな役なんですけど、これが私の推しなんですよね。

すごくギャップがあって、すごく陰キャで、人前に出るのも隠れちゃうぐらい恥ずかしい、そういう人なんですけど、ギターを弾くとめちゃくちゃ上手みたいな、才能の塊みたいなのが本当にかっこよくて、私は結構自分のキャラクターの推しになりやすいのがギャップのある子だから、この子は私の今最新の推しです。

後藤ひとりちゃんが、はい、とっても熱いので見てほしいなと思うのと、
『ぼっち・ざ・ろっく!』の中で好きな曲が、『ぼっち・ざ・ろっく!』ってアニメのタイトルなんですけど、そこは結束バンドっていうバンドなんですよこの4人が、その結束バンドの好きな曲は『星座になれたら』っていう曲が、はい、皆さんあるんで、それは絶対聴いてください。
ということで『ぼっち・ざ・ろっく!』でした」

佐々木
「私はね思ったんですよ、このバンドで何かすごくのほほんとしてて、日常的なアニメって他に何かあったっけ?と思ったら『けいおん!』
私見たことなくて、観たことないぞ!って思ったのよ。

観よう!と思って観たんですよ、で、私この収録来る前に観終わったんですけど、観終わりほやほやなので、めちゃくちゃ余韻が残ってる状態で今来ているんです。
でね、これヤバいのよマジで『けいおん!』マジヤバくて!
1期、2期あって映画なんですけど、今2期観終わったんですね。
だからすごく語りたいことは山ほどあるんですけど、語りきれないので、
私のとりあえず好きな曲を、曲をすすめます皆さんに、その『けいおん!』の中のバンドの名前が放課後ティータイムっていうね、そのバンドが4人の女の子で組んでるんですけど、『U&I』と『ごはんはおかず』と『ふわふわ時間』これです。
この3つ聴けば良さは伝わるんじゃないかなと思うんですけれども、私の推しは唯ちゃんです。

唯ちゃん、澪ちゃん、律、ムギちゃん、あずにゃん、5人です!5人の女の子のバンドなんですけど、これがね、軽音部ってみんなさ、知ってるでしょ?
『けいおん!』ってのは女子高生なのよ、の中の軽音部、その子たちがですね、高校3年間ね、いろんなことをするんですけど、まず1年ずつ文化祭っていうものがあるじゃん。
文化祭で、絶対に軽音部も演奏するのね。
そこで1年生の時は4人でやって、その4人を見てあずにゃんが心を動かされて軽音部に入るわけです」

松本
「見せたいはみんな、佐々木さん身振り手振りで動いてるから。うふふふふっ(笑)」

佐々木
「恥ずかしい!心動かされ入るわけですよ。で、その次の年の文化祭はその5人でやるのよ。その時に文化祭もいろいろあるんです!
それで、最後、最後の文化祭、あずにゃん以外の4人はもう3年生だから、最後の文化祭じゃん。そこのね文化祭で、唯ちゃんが一人ずつ、お世話になった先生とか学級委員の人達とか見てくれてる生徒のみんなとかバンドのみんなとかに『ありがとう』『ありがとう』ってすごく言うのね。
そこのシーンもめっちゃ熱くて、演奏もすごくいいんだけど、終わった後の音楽室に帰ってね、あっはははっ!高熱気持ち悪いかな?

音楽室に帰ってね、みんなで窓辺にこうやって座って『よかったね』みたいな感じで、こう余韻に浸ってるわけですよ5人でね、それで、やべ泣けてきた。

それでね、もう卒業なのよ。卒業だから来年とか次とかないのね、ないんだけど、『次はあれしてこれして』って、『これからまたこれもしたいし』って、みんなで、こうバー!って言ってる中で1人ずつ泣き出すのよ。

もうそんなのないんだよって、ないんだけど、みんなあれがしたいこれがしたいって、今までの思い出もそうだけど、色々あるまだやりたい、まだやりたいって気持ちが出てて、で、あれもこれもって、でももうそれもないんだねって言って、みんなでそうだねって実感して、泣きあって、抱きあって、笑いあってる時間が描かれているんですけど、めっちゃくちゃヤバいね。私、そこでも大号泣して、ヤバい!って、こんなに何か女の子たちの日常を覗かせてもらっているって言うと変態みたいだな(笑)」

松本
「あはははははっ!(笑)」

佐々木
「すごいなんか本当に自分も同じよう青春を送らせてもらったような気がして、で、その4人は卒業したんですけど、本当に『けいおん!』ってめちゃくちゃ素敵なアニメなので、皆さんに絶対に観てほしいんですよ。

その卒業式が終わった後にね、そのあずにゃん、1人取り残されたね、取り残されたって言ったらあれなんだけど、まだあの2年生だから、先輩たちは見送る立場のあずにゃんに向けて4人が曲を書くのよ。
曲を書いたんだけど、その曲が『天使にふれたよ!』っていうあずにゃんに向けた曲をね、あずにゃんに向けて歌うのよ4人が。

その放課後ティータイムって唯ちゃんか澪ちゃんが絶対にボーカルなのね、そのどっちかしか歌わないんだけど、その曲は4人全員歌うのよ。
あずにゃんに向けて、1人ずつ歌って気持ちを伝えるのよ。
それもまたよくて!そうそうめっちゃいいの、めっちゃいいので、これもすごく感動します。笑いあり、涙ありで、のほほんとしてすごく面白いとこもあるから、いや、本当にでも本当にこんな熱く語りたくなるぐらいとても素敵なアニメなので、皆さんには観てほしいなと思います。
『けいおん!』でした」

橋迫・松本(拍手)
「すごーい」

佐々木
「伝わったかなぁこれ?」

松本
「めちゃめちゃわかりやすかったです」

書き起こしは以上です。

この後の松本わかなちゃんが『アイカツ!』を橋迫鈴ちゃんが『不滅のあなたへ』を紹介していて、

どちらも実際にアニメを観てみたくなるよう熱い紹介になっていたので、聴ける人は今週のアンジュルムステーション1422の放送を是非聴いてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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