紫 今 - 正面 (MUSIC VIDEO)
と固定コメントにあったので自分なりに考えてみました。
全編を通して印象的な「ねえ あなたの正面だあれ?」という歌詞から「うしろの正面だあれ」の『かごめかごめ』が思い浮かぶのですが、
『かごめかごめ』の歌詞の中にある「かごの中の鳥」は遊郭の遊女のことだという説があるそうです。
遊郭のあった地域は後に赤線青線と呼ばれる地域になりました。
赤線、青線と呼ばれたような色街で働いている女性がぐるぐる迷いながら回っているお客さんを見ている目線と考えると「今日はどんな君に当たるのかな」の君は特定の人ではなく誰になるかわからない、どんなお客さんが来るかはまだわからないということかな?などと考えていくと歌詞の内容が個人的にはしっくりきました。
『正面』の歌詞の解釈を考えてみようと思ったのは紫 今の『魔性の女A 』を聴いていて、
というコメントを見て、固定コメントにリンクが貼ってあった紫 今のインタビュー記事も読んでみました。
とても戦略的で面白いなと思ったんですが『魔性の女A』の固定コメントにある「クレオパトラの正体」は自分ではわからなかったのですがMVのコメント欄を読んでいて、これ正解ならめちゃめちゃおもろ!って説があったので、『正面』のMVのほうにはあまり考察のようなコメントがなかったので自分で考えてみました。
インタビューや歌詞からも綺麗事を歌う人ではないとは思うのですが固定コメントでも考察を求めていなかったし、コメント欄に今回考えたようなことを直接コメントする勇気もなかったので記事にしてまとめてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。