たっくん杯準優勝 白起幻
どうも皆さんこんにちは、JDです。
今回は先日行われたたっくん杯で使用した白起幻についての記事になります。
当日はこちらとイザイザを握って予選順位2位抜け、準優勝という結果でした。
無料部分では白起幻を握るに至った経緯を説明し、有料部分では詳しいリストを解説していきます。
今後の環境でも十分戦える構築に仕上がっていますので、ぜひご購読よろしくお願いします。
~白起幻を握った経緯~
さて、突然ですがみなさん、現環境で最も強いデッキは何だと思いますか?
多くの人が最も強いと答えるデッキは
やはりこいつらではないでしょうか。
僕自身、氷姫は起幻特有の安定感と白世界のハンデスやグランウォーデンのマジック無効などによる受け札を貫通できるだけの突破力を兼ね備える、最強のデッキであると考えています。
実際僕も非公認大会に出るにあたりほとんどの大会で氷姫を使うほどに愛用してきましたし、先日のたっくん杯において予選抜けした人も僕以外の7人中6人が氷姫を使用していました。
アガーフィアの制限を食らってなお、持ち前のデッキパワーの高さで生き残っており、転醒編4章からの環境をこのデッキ抜きで語ることはできないでしょう。
しかし僕には氷姫を使うにおいてどうしても解せないことがありました。
それはカウント0の際の受けの弱さです。
このデッキにはカウント0の時に手打ちできる防御札が存在せず、バーストのアガーフィアが制限に行ったことも相まって「カウントの上がらない氷姫はリーサルが見えたら殴れば勝てる」が一般化しているため、引き差が出た時にあまりにあっけなく轢き殺されてしまいます。
かといって白晶防壁以外の防御札がデッキにマッチしていないうえに、そもそも氷姫自体スロットに大きく余裕のあるデッキではないので、単純防御札を足すというのも難しいところが脆さを助長させています。
またもう一つ解せないことがあり、それは
このカードです。
確かにこのカードは裏返ると強力ですが、シンボルがなく、かつ裏返せる保証のないカードを3枚も採用しなければならないというのが安定感に欠けていてものすごくストレスでした。特に2枚目以降は対面にもよりますが実質手札1枚ロスなのも気に入らないです。
実際9月19日に行われたっくん杯では氷姫を握りましたが、5コストの氷姫やこのカードがかさばって事故を起こし、そのまま後攻2ターンで轢き殺されてしまい「もうこの山握りたくねえな」と考えてしまうほどでした。
「氷姫の決定力を引き継ぎながらも、より安定感を追求したデッキはできないものか、、、、」と考えているうちに、今回の白起幻にたどり着きました。
調整の結果氷姫に対してかなり強い構築に仕上がっており、現環境でも握る価値は十分にあるデッキになっておりますので是非ご購読をよろしくお願いします。
それでは一部の方とはここでお別れです。JDでした!
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