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むこせに聞きました👂

中国ブロックオンライン演説会が行われました。島根2区むこせ慎一は、中国地方各県の小選挙区候補とともに15秒訴えました。
自分で撮影場所を選定し、自分でカメラやマイクを設営。映像音チェックをして、録画ボタンを押し撮影開始。長回しにして20テイク程度撮影しています。NGの主な理由は時間オーバー。


むこせ予定候補に聞きました。
🐷:なぜこの場所を選んだのですか。
む:⚡:私が大学を卒業して、就職した会社があった場所です。カメラが向く方向には、住んでいた社宅がありました。

🐷:太陽光発電所に就職したのですか。
む⚡:ここには瓦を造る粘土を精製する会社があって、そこに就職しました。

🐷:どんな場所だったのですか。
む⚡:山で採掘した粘土を、風雨にさらすため、粘土山でした。その粘土を機械で精製し、窯業所に運び、成型・焼成して瓦となります。職場は粘土を精製するまでが仕事でした。

🐷:むこせさんはどんな仕事をしていたのですか。
む⚡:工場には粘土を半乾燥させるための設備があって、熱源として自家発電設備の排熱を利用していました。電気は工場で全て使います。こうした設備には電気主任技術者という技術者を選任する必要があり、資格を持った技術者として働いていました。

🐷:なぜ今は太陽光発電所になっているのですか。
む⚡:私自身は共産党の仕事をするため入社2年後の1998年4月に退職しました。会社は産業再生機構の支援を受けましたが、結局2007年7月自己破産し更地となりました。その後太陽光発電所が建設されたのです。工場用に太い高圧配電線が張られていたことで送電に便利だったこともあると思います。

🐷:むこせさんの思い出の地だったわけですね。
む⚡:その意味もあります。残っているコンクリートの土台を見ると、どの機械のために作られた土台なのか、みんなわかります。で、その跡地が太陽光発電所という。

🐷:太陽光発電に、何か思い入れがあるのですか。電気主任技術者としての興味とか。
む⚡:実は、大学、大学院の研究テーマが「太陽光パネルを備えた屋根の雪処理」で、太陽光発電自体が研究テーマの一端だったのです。雪国で冬の間も発電が続けられるのかなど。

🐷:元職場の場所であると同時に、電気主任技術者としての興味だけでなく、20代のころからとりくんでいたテーマだったんですね。
む⚡:そうですね。1月の寒波のときには、電力不足が心配されました。雪が積もってしまえば太陽電池では発電できませんが、そんなときは風力が頑張る。風がないときでも日差しがあれば太陽光が頑張る。補いあって、電力不足が解消できるとよいですね。また太陽光は、雪を除ければ発電できますから。

🐷:太陽光や風力発電について、むこせさんはどう考えますか。
む⚡:再生エネルギーの開発をすすめないといけないですね。もちろん土砂崩れとか環境破壊にならないよう注意しながら。燃料代などその後の費用がかからないので、国際競争力の一端を担うと思います。

🐷:ありがとうございました。

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