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日本共産党は「真の保守党」なのか。

昨日東北放送Nスタみやぎを観ていたら、参議院選挙の若者の保守・革新の考えが、年配層で全く違う捉えられかたをしていた事実を知りました。

ネット放送局仙台メディアージの漆田くんや、参院選開票時メディアージの本部で大学生たちが討論会をネットで中継したことが、昨日のNスタみやぎの特集でした。

学生ら若者は、革新=改革と捉え革新は自民・公明・維新・N国。
保守は共産党や立憲民主党だと訴える。

若者が捉える革新は、先ほども書いた通り改革であり、憲法改正や消費増税を実行していることで、自・公・維新など改憲派は革新。

国民の生活を守る点でいえば、本来それを担うのが「保守」であるため、共産党や立憲などが「保守」と若者はあげているわけです。

年配になればなるほど若者と逆であり、改革をする側が「保守」、改革を阻止するのが「革新」という感じになるそうです。

同じく昨日朝東北放送ラジオ「Goodモーニング守屋です」に電話出演した、沖縄国際大学教授前泊博盛先生は若者の選挙の投票行動として、知るメディアはTVでもラジオでもなく、今はネットの社会になっていると言います。

さらに前泊氏はTVやラジオなどは、若者にとって旧メディアであることも、大学生たちから言われているようです。

私たちが選挙戦で訴える本来の若者向け、投稿は革新向けではなく、保守向けに作成しなきゃいけないのかもしれません。

最初の話に戻りますが、若者が最初に投票した政党ほど、後々も同じ政党への投票行動に繋がっていることが、データでも明らかになっているそうです。

と言うことは、18歳選挙権を得た若者にどれだけ「日本共産党」が、現在真の保守党の共産党を年配者は、訴え続けなきゃこれからますます、共産党への投票行動は減ってくる可能性が高いと、ニュースやラジオを観て聴き感じました。

清水ただし衆議院議員と保守派の論陣作家適菜収さんの対談集を、先日読み終えましたが適菜さんも若者と同じ、共産党への思いがあることがわかりあましたし、共産党がどこまで若者の「真の保守」を求める声を聴いてきたか?!考えさせられます。

日本の「保守」は今は自民でも公明でも維新でもなく、日本共産党であることを、これから若者にも伝えていかなきゃいけないと思います。

党本部でも十分わかっているとは思いますが、本当に「真の保守」の自覚があったかなぁ…。

これから仙台市議選も始まりますし、宮城県議選も秋には行われます。
仙台市議選は郡市政を支えるために、共産党はあえて議席を増やす試みを行っています。

上記のことが各候補者の心に伝わっているか?!私は少々疑問もある部分です。

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