見出し画像

昨日から富谷市議選スタートしました。

昨日から始まった富谷市議選定数18で22候補者が激戦を戦います。
私はわたなべ清美候補の応援に行かせていただきました。
藤巻博史大和町議は藤原しゅん候補の応援に行かせていただいております。

藤原しゅん候補

まず藤原しゅん候補の訴えを少々。
本日はお暑い中、お集まりいただきまして、誠にありがとうございました。この4年間、皆様に議会に送っていただき、多くのことを実現してきました。
そして議員になり、昨年からは理念として「誰もが豊かに暮らせる富谷」を掲げていました。
憲法25条には「誰もが健康で文化的な最低限どの生活を営む権利を有する」という文言があります。安心して暮らせること、それを土台に文化的な生活を送れることをを目指しています。子育て、教育への支援、雇用、老後、障がいを持っても安心して暮らせ、希望を持って暮らせる富谷にしていきたいと考えていました。

しかし、今の日本は全体的に子どもに手渡すのが悲しい現実があります。
子どもの貧困7人に1人、この時代に餓死をしてしまうという本当に痛ましいことが起き、富谷では絶対に出したくないと考えています。
奨学金を返せず自己破産をする若者が年間に1万人。
非正規雇用が4割と生活設計も出ない人が多くいます。若者の死因で自殺が1位というのは先進国でも異常です。
若者が希望を持てない社会状況があります。
さらに年金不安など、不安だらけの日本です。

だからこそ、ここ富谷市では、本当の意味で子どもが希望を持てる、安心して暮らしていける富谷を実現したいと考えています。

具体的な政策として、子育て支援。
1.子どもの医療費の完全無料化。
6月議会で取り上げ、所得制限を撤廃を検討すると答弁がありました。合わせて一部負担金をなくすために頑張ります。

2.共働きが多い中で、待機児童は大きな課題です。
待機児童対策として、保育士確保のための家賃補助や、交通費助成を議会で取り上げています。

3.奨学金を改善し、希望する人は誰もが進学をできるように。
富谷市の奨学金は大学生で月3万円、無利子のものがあります。
しかし、宮城県の奨学金を借りている人の調査では平均5万円という状況です。富谷市以外の利子のある奨学金で利子の返済だけで何百万円も支払わなければならなくなることがあります。返済できず、自己破産をしてしまう。親の経済状況で進学をあきらめるということがないようにしなければなりません。
親の経済状況は子どもには何も責任はありません。だからこそ社会で支えなければならないと思います。
今まで奨学金の改善を求め、優秀規定の撤廃や、経済的な問題がある際に返済を10年間猶予する規定が盛りこまれました。
引き続き、奨学金の額を3から5万円に引き上げること、給付型奨学金の創設を目指します。

4.安心して生活設計できる雇用の確保を富谷で。
非正規雇用になると、生活設計ができない、結婚ができない、子どもが産めないなどの異常な不条理が若者に降りかかります。非正規雇用は、政治がどんどん拡大させていったもので、自己責任ではなく、政治の責任です。ですので、私は政治の責任として、富谷で正規雇用で安心して働ける雇用の場を作りたいと考えています。
富谷には成田2期北工業団地という東北最大とも言われる開発が計画されています。この企業誘致と合わせて、富谷市民を正規雇用で雇った場合の補助金を作り、正規雇用の確保をしたいと考えています。
また、中小企業振興条例が今年度中に実現予定です。地域の中でお金が回り、経済が回り、雇用が生まれる仕組みを作ります。例えば、住宅リフォーム助成を実施した自治体では、経済効果が20倍もあったと試算しているところがあります。
富谷市でも、再エネ補助金、省エネ補助金、リフォーム補助金の創設を目指します。

5.高すぎる国保税を引き下げます。
国保の負担は、1ヶ月分の給料がなくなるほど負担が高いものです。
富谷の国保の基金は13億円以上あり、これの活用と、国に公費負担1兆円を求め、大幅引き下げを目指していきます。
高すぎる国保税の問題に対して、質問をしているのは日本共産党議員団だけと言っても過言ではありません。

6.交通対策
補欠選挙から公約にしていた「とみぱす」が実現し、喜びの声をいただき、大変嬉しく感じています。
しかし、額が少ないという課題もあります。
また、バスが使えない身体障がい者の方向けのタクシー券が実現しました。しかし、身体障がい1級の方のみであり、利用者の枠が小さすぎます。
先日、80代の女性の方とお話しした時の話です。「年金暮らしで生活は大変ですが、バスが病院の前を通らないのでタクシーを使うしかないのです。タクシー代がかかって大変なんです」と。これから考えても、タクシー券の枠の拡大、もしくは、とみぱすかタクシー券かを選べるような制度設計の変更が必要です。
また、宮城県の中嶋 県議と連携し、宮城交通さんに申し入れに行ってまいりました。終バスが早すぎる、運賃が高いのではないか、と。話を伺うと赤字の問題、さらには運転手確保の問題があり、これは全国的な課題となっているそうです。
これを考えると、富谷市として公益的な役割を担ってくれている企業に補助を出せないのか、再度、議会の中で探っていきたいと考えています。

7.計画される図書館が小さすぎるので、予算の拡大を。
図書館の基本計画によれば、1700㎡、8億円、うち内部資金5億円とあります。
しかし、富谷市よりも財政や人口が小さい自治体でも富谷市よりもしっかりした図書館を整備している自治体はあります。
2400〜3000㎥、12〜15億円程度あれば、しっかりしたセンター館は実現可能です。
富谷市は子どもの多い自治体ですニオで、読み聞かせのスペース、託児スペース、要望の多い遊び場の併設、高校生・大学生の学習スペース、元々成田公民館を使っていた人が不便にならないように、しっかりとしたスペースの確保、予算措置が必要です。

障がいを持たれている方の住居への支援として公営住宅の整備、県営住宅の整備、就労支援施設の整備などなど、本当はもっともっと取り上げ実現してきたのですが、時間の都合上省かせていただきます。

これらは富谷では実現可能です。
毎年5億円程度黒字、積み上がった基金は過去最高の65億、自由に使える財政調整基金は36億。財政状況も軒並み良好です。
これは、皆さんの税金です。皆さんの暮らしを豊かに、安心したものにするために集められた税金です。
ですので、皆さんの暮らしを良くするために、議会で私を送ってください。皆さんの暮らしを安心したものにする仕事は是非、私、藤原しゅんに託してください。
議会では、一番調べ、一番質問をしてきたという自負もあります。しかし、知られていないという反省点があります。
前回は9人はみ出しでしたが、今回は3人はみ出しという状況で、今回の200〜300を超えなければならない状況と、大変厳しい選挙です。何卒皆さまの支援の輪を広げてくださいますようよろしくお願いいたします。
本日は高いマイクで大変失礼いたしました。ご静聴ご協力誠にありがとうございました。

わたなべ清美候補の訴えは、脳が記憶している断片的な訴えしか、覚えていないのが残念ですが、少々書かせていただきます。

わたなべ清美候補

勇退し私(わたなべ候補)がバトンタッチする佐藤聖子市議とは、近くの交差点で交通安全運動をしていて、佐藤市議と昨年の秋ごろお話しし、意気投合し党員になって佐藤市議の後任候補者に急遽決まったことでした。

介護士の経験から交通弱者を無くすため、「とみぱす」(富谷市独自福祉IC乗車証)の拡充について、宮城交通の便数の拡充を先日宮城交通本社でお話をお聞きしました。担当者側からは要望はしっかり受け止めたい意向を話しておられました。

高い国保税の減免の政策、後期高齢者医療保険料の2割負担廃止(1割のままで)、子どもの医療費が1回あたり自己負担500円かかるのも負担だとおっしゃる、親御さんが多いことをお聞きしました。

憲法を守ることが私たちの政策に入っています。
自衛隊員や子どもたちを戦地へ行かせない。憲法9条を守るこれがわたなべ清美の政策です。

多々良哲(たたら さとし)市民連合事務局長

多々良さんは、応援弁士をかって出たことに女川原発廃炉の県民投票で、富谷市は精一杯佐藤聖子さん、藤原しゅん候補頑張ってくださっていたことで、居てもたってもいられず応援に駆けつけました。

勇退する佐藤聖子さんから今回バトンタッチする、わたなべ清美候補も当選すれば優秀な即戦力議員になること間違いないです。

どうかわたなべ清美候補を押し上げてください。

天下みゆき県議も応援に

勇退する佐藤聖子市議からわたなべ清美候補に花束の贈呈

多々良さんとわたなべ清美候補

どうか富谷市のみなさま、「藤原しゅん」候補、「わたなべ清美」候補を押し上げてください。

トップ当選と2位当選させてください。
選挙戦は万全ではありません。知名度も低いです。

どうか富谷市のみなさま、今日からの期日前投票では日本共産党の候補者、「藤原しゅん」候補か「わたなべ清美」候補に投票お願いいたします😺

市民連合みやぎから「必勝」いただいています。

わたなべ清美候補元気に出発しました。

25日(日)が投開票日です。期日前投票は19日(月)8時半から開始し、24日(土)夜8時まで行われます。

25日の投開票は、当選がわかるのが深夜になる可能性が高いです。
わたなべ清美事務所(佐藤聖子市議自宅内)か、藤原しゅん事務所で確認ができます。

みなさんの1票が富谷市の福祉・雇用・社会保障・教育を変えます。
期日前投票行こう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?