デルモニューロモジュレーティング(DNM)

こんにちは。
JCLの高橋です。

今回は最近クライアントに提供しているデルモニューロモジュレーティング、通称DNMいついて書こうと思います。

自分を含め整体や治療院などが多く存在する昨今、各お店で様々な売り出し方をしていると思います。
骨盤矯正や骨格矯正、触れるだけで〇〇、難病を1回で…みたいな。
きっと自分の知識が乏しいが故に理解できない事もあると信じたいので、その理論を否定はしませんが。

DNMは科学的に証明されている事をベースとして、痛みのない手技なので様々な層のクライアントに提供できると思います。
ただ、極端に言えば触れているだけなので、指圧などを希望している人からすれば、物足りなさは否めないというか、何してんの?って言われる事もありました…

しかしながら、痛みをとるという点では驚くほどの効果を発揮します。
なぜなら、痛みは神経系の中に存在しますから、神経へのアプローチを行うDNMで痛みが取れるのはごく当たり前の事だと思います。

確かに、筋肉へのアプローチなどの手技も存在しますし、その理論も理解しながら私自身もクライアントへ提供はしています。
ただ、マッサージのような筋肉をほぐすために、指圧をするような場合、実際に該当の筋肉へ圧は確かにかかりますが、施術者自身が触るのは皮膚でしかありません。

つまり、筋肉へのアプローチの前に皮膚へのアプローチも行っているわけです。

皮膚から筋肉まで何層にも渡る組織があります(一般向けではないので割愛します)が、皮膚に近い部分にある皮神経をDNMではフォーカスしています。
皮膚を収縮させたり、伸長したり、回転させたりして神経へアプローチしていきます。

とはいえ、理論だけを語っても効果は実感できないので、ぜひDNMを体感してみてください!!


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