見出し画像

2020年

1年終わるの早いなあと思うのはいつもの事だけど、今年は特に早い気がする。出来なかったことが多いからかな。

今年を振り返ってみて思ったことをつらつらと。


新型コロナウイルス

2020年最も大きかった出来事といえば、やっぱり新型コロナウイルスの流行。

仕事では、感染対策とそれに伴う業務の変化がかなりあった。家族の面会禁止、書類の郵送、面会時の手続き、web面会等々……。やっと落ち着いて色々体制が整ったと言えるようになったのは、やっと8月頃の事だったと記憶している。スタッフも家族も混乱があって、なかなか大変だった。

プライベートでは、現在も大きな制約がある状況。職場からは「皆さんの私生活の行動まで制限することは出来ませんが……」と言われている、建前上は。

とはいえ、職員で5人以上での会食、なんて事態が発覚した際には科長呼び出し+朝礼で全スタッフに注意喚起という厳しい対応。それ以外でも事ある毎に「休日も感染対策を徹底した行動を」と言われるのだから実質自由とは程遠い。

行きたかった舞台やイベントも、春のものは軒並み中止。秋以降は再開されているけれど、実際にその場に足を運ぶことはできていない。配信が増えたことが救いかなあというくらい。

何が1番辛かったかというと、終息の見通しが立たないこと。医療従事者として、行動を自粛しなければいけないことはわかる。もし万が一、患者様にうつしてしまったらと思うと怖くて、自粛しなければという気持ちにもなる。でも、何時になっても終息の見通しが立たなくて、「秋にはきっと」「年明けにはきっと」そんな風に思って我慢するけど全然落ち着かなくて、もしかしたらこのままずっとずっと、それこそこの仕事を辞めるまで、外食や舞台やオフ会などの楽しみには参加出来ないんじゃないかと、そんな荒唐無稽な不安が急に襲ってきて、泣きそうになることもあった。

なかなか、変化に対応できなかったなあという後悔が多い1年だった。


読書

自粛生活で読書が進むかというと、あまりそうではなかった。

むしろ、家だと他にもやることがあって気が散ってしまうことが多くて、なかなか集中できなかったり。

そして、リアル書店に行く頻度がとても減った。家の近くに大きな本屋がなくて、小さな個人書店では欲しい本がない事が多いので、専ら紀伊國屋書店の通販に頼っていた。そうすると、送料無料まで本を一気に買ってしまい、それなのに読書がとても進むわけでなく……と、積読本はかなり増えたかな……。

朋来堂にも、結局1度も行けなかった。行きたかった!来年こそ!!


手芸

朋来堂のYouTubeチャンネルでの、みやさんの「漆黒のピンク」発言からアイデアをいただいて、勝手に色々と作らせていただきました。

画像1


画像2

みやさんイメージ「漆黒のピンク」の円座とバラのヘアゴム。ブラック×ビビッドピンク。


画像4


画像3

ゆかさんイメージ、光の国の女王陛下のひざ掛けとバラのヘアゴム。ホワイト×ラベンダー。


画像6

画像5

カノコさんイメージ、コーラルピンク×ココアブラウンの巻バラの円座とバラのヘアゴム。


好き勝手に作らせていただきました。

第4弾は現在制作中。色々一段落したら、これについてはまた書けたらいいなぁと思ってます(言うだけタダ)。


魔法使いの約束

そしてもうひとつ、これなしでは2020年を語れない。

「魔法使いの約束」は、スマートフォン向けのアプリゲーム。異世界に召喚された主人公が、魔法使いたちと心を通わせ友情を築いていく(※NOT恋愛)ゲーム。

リリースは2019年11月。最推し声優が出てるということで軽率に始めたこのゲーム。

今年に入ってどハマりした。

アプリゲームに初めて課金した。

なんと言っても魅力はストーリーとキャラ。最推し声優のキャラが最推し。キャラ同士のめちゃくちゃ重い感情や初々しい友情の尊さに殺され続け狂わされ続けた1年だった。ずっとやっていなかった二次創作も再開したほど。

たぶん、このゲームのことはずっと引き摺る、第2の実家になるだろうなあと……(心休まらない実家)。



さいごに

……思った以上にまとまりのない記事に(笑)

色々と後悔もある1年だったけど、それなりにいい事もあったなあ、と思います。

来年こそは、色々とやりたいことたくさん!まずは朋来堂の皆さんとお会いしたいです。

また来年も、よろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?