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人の心をつかむ15のルール

本書の表紙には「幸せな人生の99%は人間関係で決まる」と書かれています。残りの1%は何なのかな。笑

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①すべての人にとって、この世で最も興味深いテーマは何か?それは「自分」である。


人間が自分の利益を優先することは、認めざるを得ない事実だと感じています。ボランティア活動など慈善活動をしている人でさえ、「自分が誰の役に立てるかどうか」ではなくて、「自分が誰かに奉仕して、喜びを得られるかどうか」なんですよね。(認められない人もいらっしゃると思いますし、何だか批判コメントが来そう・・・笑)

ただ、「人間の最大の関心事は自分自身だ」という事実は、人の心をつかむうえで不可欠な基礎知識になることは間違いないのではないでしょうか。

②「イエス」と言いたくなるような理由を与える。


「いや・・」「そうじゃなくて・・」など、そういった枕詞が口癖の人は周りにいますか?正直僕はこうゆう人が苦手でした。なんだか全てを否定されている感じで・・(結構ほとんどの質問に対して「いや・・」と入るので、それが習慣になっているんでしょうね。。)

苦手だからあまり関わりたくないなと思っていたんですが、相手のせいばかりにしていても僕としては釈然としません。それだったら、こちらのアプローチを変えて、「イエス」と言わせてしまえばいいんだと考えるようになりました。つまり、「イエス」としか答えようがない質問をすれば、相手からは「イエス」が返ってきます。

具体的な方策は本書をご覧ください!

③自分の存在価値を上手に伝える。


自分の存在価値を上手に伝えるためには、まず自分の存在価値を見出さなければいけません。もちろん自分自身で。友達や信頼できる人にヒントをもらってもいいかと思いますが、最終決定を下すのは自分自身だと思います。

そして、それを上手に伝えていくために必要なことは何でしょうか。みなさんはすでに上手に伝えられているでしょうか。例えば、自分の人間性、仕事や職場に対して誇りを持って他者に伝えることができていますか。

日本では「謙遜」というパワーワードがありますが(もちろん度が過ぎると・・・です)、「大したことないんですよ」ばかり言っていることが本当に意味のあることなんでしょうか。僕はそう思いません。

自分自身を適切に表現できる、自分の存在価値を上手に伝えることは社会で生きていく上でハイプライオリティで求められるスキルだと感じています。まずは自分で上手な伝え方を考えてみて、納得しなかったりもっと知りたくなったりしたら、本書を読んでみてください。

「内に秘めた情熱は言葉にしなくても伝わる」という本書のメッセージからは伝えるための要素は”言葉”だけではないということですよね。

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