見出し画像

stand.fmとClubhouseの違い

みなさんこんにちは。ヒデです。

最近急に盛り上がりを見せている音声SNS「Clubhouse」

知り合いに招待いただいたので使ってみました!普段stand.fmという音声配信アプリでライブや収録を上げているので、Clubhouseを使ってみて感じたことをメモしておきます。

Clubhouseの特徴

・完全招待制
・基本実名(ユーザ名は1回だけ変更可能)
・LIVEのみ(アーカイブもなし)
・モデレータという人がその枠のスピーカー招待可能。
・コメントや反応はできない(ただ投げ銭などはこれから出てくるらしい)
・招待の枠は貢献度によって増えていく仕組み(たくさん配信すると枠が増える、らしい)
・スケジュール配信が可能で、番組表という概念がある

入って教えてもらったこと/気がついたところ

・コメントや反応のしようがないのでながら聴き(かなりラジオに近い)
・知らない人ともめっちゃフラットにお話できる(むしろ海外のルームに行くと全然知らない人同士で盛り上がってる。)
・ローカルルール(他の人が話している時はミュート、ミュートボタン連打で拍手など)が存在する
・ルームに入る前は人数や誰がいるかわかるが、入ると人数が(数えないと)わからなくなる
・詳細をつけた番組予約ができる(個人的にはこの番組表がめっちゃ好きです)
・あまりにもUIが尖ってるのでルーム内みんなで教えあってる
・モデレータは複数人つけられる

stand.fmとの違い

・コメントできないので聞くことと話すことに集中できる
・知らない人と出会える
・実名なのでリアルなコミュニケーション(リアルな信用大事)
・招待制なのでアクティブな人が多い(現段階では)
・スタートアップ界隈や経営者の方が多くてセミナーっぽい感じの真面目な雰囲気のルームが多い(英語圏ではもっとフランクなの多いのでこれからかな)
・とはいえあまり肩書き関係なくフラットに話せる(有名人と一緒に部屋でスピーカーとかなったりする)。その場のトピックに依存してるのかも。
・アーカイブ残らないので割と自由に発言できる(とはいえ実名なのでなんでも話せるわけではない。バランス良き。)
・配信の予定を入れておくことができる、その告知ができる、番組表ある(個人的にはこれが一番好き)
・コメント機能がないので、この話気になる!知ってる!という場合でもスピーカーに上がって話すしかない(ガヤでサポートできない)
・ユーザー同士の距離感はstand.fmの方が近い。ただ、Clubhouse側もclubというグループを作る機能があるのでコミュニティとしてはそっちで担保)
・海外の配信も聞いていてめっちゃ面白い。結構細分化されていて、テーマはしっかりしてる系が多い印象。
・stand.fmみたいに収録やアーカイブがないので、情報のストックはされない。なので聞き逃したらそれまで。プレミアムプランは24時間アーカイブ聴けます、とかあったら面白いかもな。

他意はなく、stand.fmがmixiで、ClubhouseはFacebookという雰囲気。

僕はstand.fmの横のつながりがめっちゃ好きなので引き続きそっちメインにしつつ、いろんな番組があるのは魅力的なのでClubhouseもあさって行こうかなという感じです。

どんどんと招待も広がっているところだと思うので、今後の日本での成長が気になるところですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?