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ジョージア旅行ー犬が幸せに暮らす国

 ジョージアの街を歩いていると、とにかく犬が多いことに気づく。出迎えるように犬、門番のように犬、お守りのように犬。犬、犬、犬。たいてい、寝ている。
 耳に識別タグのようなものをつけている犬もおり、最初はそれが飼い犬の証なのかなと思っていた。後からジョージア在住の方のブログで知ったが、彼らはおそらく全員野良犬、そしてタグは「狂犬病のワクチン接種済み」の証。
 日本では野良犬は発見されると殺処分されてしまうが、ジョージアではワクチンを打って共存しているのだという。その代償として歩道に糞がたくさん落ちている。
 だけど、犬がのんびり寝ている姿はなかなか良い。心の余裕を感じる。犬の楽園、約束された地、ジョージア。

この通りは俺のもの
チーズは俺が守る
酒屋は俺が守る
野菜市場は俺が、、
公園で仲良く暮らす。耳にタグ
地下鉄に変なやつが入らないか見てる
バス停は俺が守る
落ち葉がふかふかで気持ちいい
保護色
地下鉄の床はひんやり、サイコー
ジュワリ教会の門番
その相棒
スターリン博物館の門番
スターリンの生家は俺が守る
トビリシのマクドナルドでむにゃむにゃ
猫もいた

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