![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26907043/rectangle_large_type_2_d2f9ac86e190de9953f8792b49fc335f.png?width=800)
【コラム】スケールは覚えなくていい
【スケールは覚えなくていい】
タイトルにもあるように、まず結論から言うと、
『スケールは覚えなくていい』です。
「えっ!ジャズを弾けるようになるにはドリアンスケールやミクソリディアンスケールとか沢山のスケールを覚えるんじゃないの?」
という声が聞こえてきそうですね。
でも実はスケールをただ覚えてもジャズは弾けるようにならないんです。
確かに教則本などにはコード進行とそこで使えるスケールが書いてあったりします。
また、Dドリアン、D♯ドリアン、Eドリアン~。
のように、ただスケールの名前と譜面を載せて
「とりあえずこれ覚えてね」
みたいな教則本も少なくありません。
でも実は、そんな練習をいくらやってもジャズは弾けるようになりません。
ここから先は
871字
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/8441800/profile_1a25a1fa9ccd8239b3bc2711774917cb.jpeg?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
このマガジン【ジャズと理論の「基礎」を1から学ぶ本】を購入いただくと、すべてのページが読めるようになります。