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45分間でかけるところまでチャレンジ

ただいま時刻は23:15です。
眠たい目をこすりながら、しかしながら文章を書きたいという欲を満たすために24:00まで文章を書きながら過ごすことに決めました。
何を書くかなどは何も考えていないまま、45分という制限時間(寝たいだけ)の中でどんな文章を僕は書くのでしょうか…。

過去の記事をざっと見て、まだ書いていない自分のことを探してみますと、バイクのことを書いてなかったと思いつきました。
ということで、今日は「バイクのすすめ」ですね。

僕は「バイク」と「ジャズ」はとても似ていると思っています。
その類似点とは「それはジャズ(バイク)じゃないよねオジサン」がいらっしゃることです。

なんのことだかよく分からないと思いますので分かりやすくお話ししますと、「バイク」とは↓みたいな形のものを指す場合が、バイク乗りの中では一般的です。

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対して僕が乗っているバイクはこちら↓

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いわゆる「スクーター」タイプでございまして、これを指してバイク乗りの皆様は「これはバイクじゃない!」なんて言う訳です。
ね、ジャズと似てるでしょ。

まあ、今回の話の本筋はバイク良いぞって話なのでそういうささくれた話はこれくらいにして。
バイクは本当に良いです、暑さや寒さ、匂いや音、風といった自然が車よりも圧倒的にリアルに感じられます。
僕はバイクに乗る時は必ずラジオを聴きながら走ります。
もちろん、耳を塞いでしまうと大変危険ですので、ヘルメットに取り付けて耳を塞がない形のヘッドホンを使用しています。

そうして走っていると、例えば気持ちを落ち着かせたい時や、考え事をしたい時、自然に触れたい時など、精神的にリラックスする感覚があります。

僕は「自動車=移動手段」だと思ってしまっていて、車でのドライブがどうにも上手く楽しめないきらいがあります。
それに対してバイクだと、移動中も目的地に着いた時も、すべての時間がエンターテイメントに感じられるのが不思議なところです。

バイクに乗り始めたのは大学生の頃からです。
50ccの原付バイクを手に入れた僕は、それはそれは色んな所に行ったものです。
県内はもちろん、お隣の熊本県まで片道4~5時間かけて運転し、ラーメンだけ食べて帰るなんてことをよくやっていました。
宿泊するお金なんて無かったですし、ゆっくり市内観光なんてしようものなら帰り道が真っ暗になってしまいます。

日頃バイクに乗らない方には伝わりにくいかと思いますが、昼と夜の気温差というのはバイク乗りにとって天敵です。
たとえば大分~熊本間ですと、阿蘇や久住の気温は街中と比べて10℃近く違います。
お昼に熊本観光をしていた時が25℃だとして、山のてっぺんは15℃くらい。
帰りが夜になってしまうと、この15℃が10℃になり、あるいはそれ以下になってしまうのです。
日が無いので当然温まらないし、それどころかバイクが受ける強い風は生身の運転手を襲う訳ですから、あの温かなお昼に食べたラーメンを走馬灯のように思い出しながら、原付の制限速度30キロで山を越えたものです。

そして社会人となり、この制限速度30キロというのが大きな問題になりました。
社会人として車の運転は日常業務に必要なもので、万に一つでも免停などになってはなりません。
そうすると、原付というのはリスクでしかないのです。何といっても30キロ…これが早いのか遅いのかは皆様の判断に任せるところではありますが。
さらに二段階右折などの原付ならではの運転ルール…これはもう中型免許を取るしかない!

こうして、現在では中型二輪免許を取得し、晴れてビッグスクーター乗りとなったわけであります。

…ああ、12時になっていましました。
まだ全然書き足りないけれど、明日もお仕事なので今日はここまでにしましょう。
近日、この続きを。

バイクは良いですよ。
皆様も、レッツバイクライフ。

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