マリオ徹底解説

DAについて解説していきます。

ダッシュ攻撃 6-9 37 8 9.6 14F ガード硬直補正倍率:1.875倍 1F
持続 10-25 6 7.2 11F

マリオのDAの特徴ですが、ダメージ判定から判定終了までの時間がだいたい

20Fほどあるという大変持続の長い技になっています。

で、ダメージについて2つパターンがあって

一つ目が DAの初期、具体的には技の判定が出て6F~10Fが9.6%

2つ目が判定が出て10F~25Fぐらいまで7.2%になっています。

どちらのパターンで技を当てた場合も、相手の吹っ飛ぶ角度が斜め前方になっています。

DAに関しては基本的に、ざっくりこれぐらい知識として知っていれば良いかと思います。めんどくさい雑学はこれぐらいにして実戦での使い方に参ります

実戦でのDAの使い方ですが、ざっくり言うと

①バンバン多用する技ではない

②『奇襲』として『ラインの回復』や『技の選択の多さ』を目的に使う

③崖で頭を出す復帰のキャラの復帰阻止

の3つになります。 一つずつ解説します

①バンバン使う技ではない。

これいっちゃうと解説も減ったくれもないような気がしますが、

基本的にDAは振ったところでこちらに恩恵があるかと言えば、割合としては少ないほうだと思っています。

理由として、まず当てたところでさっきもいいましたけど、まだダメージが少ない低%の時から吹っ飛ぶ角度が斜め前すぎて、次のコンボが入らないんですね。 スマブラはコンボゲームなので、特にダメージが少ない序盤ていうのは、基本はコンボにつながる技を初動として使うのがセオリーなので、単独でしか存在しないDAはバンバン使えないかと思います。その他の理由としては単純に与えるダメージが少ないことや、持続が長い分、相手にガードされたときの硬直差がえげつないので簡単に反撃をとられてしまうのであまり多用はできないと思います。

②奇襲としてライン回復や技の選択の多さを目的に使う

さきほど、多用する技ではないと言いましたが、とはいえ完全に使わない技ではないので、ここで使うといいよ!という場面を紹介していきます。

まず、地上にいるときに、今までマリオを使ってきての経験ですが、両端の崖から2ステップ程度の距離ですね。だいたい復帰して崖からその場上がり等でラインの回復を図る際に、相手も当然撃墜しようとラインを詰めてくるので割とDAが当たりやすいです。で、ちなみにその際のDAの当て方ですが必ず、持続当てを生かして技判定が出てから10F目以降のダメージ7.2%の方を当てる意識で振りましょう。要するに早めにDAを振っておくということです。以前の解説でも言いましたが、相手が立ち止まっている位置にめがけてDAをうつとガードされたときの硬直差がえげつないので、簡単に反撃されます。 なので、DAの当てるコツはあくまで相手のステップ中ですね。ステップ中は基本相手もDA以外は攻撃ができないので、確実にこちらが有利になるよう持続を生かして早めに技を振りましょう。そすることで、意識としては7.2%を目指したDAを当てるつもりでも、結果として9.6%入るようになります。

また、当て方はそういう感じで崖端で使うことをお勧めしましたが、崖端以外でもこういうう振り方でたまに振るのはいいかなと思います。といううのも、マリオって割と前側に差し込む技が少なくて、空後一択になりがちなので、相手に『DAも使うよ!』と意識付けををしておくことで、相手が安易に攻めてくるのを防ぐ効果期待できるかと思います。

③ 崖で頭を出してくるキャラに対してのDA

これはもうそのままですね。スマブラでは、復帰の際に崖捕まりに対して、崖より上に一瞬頭を出すキャラが居ます。

例えば、マリオ  ルイージ どんきー ジョーカー クッパ ででで あたりなんかはよく使いますね。

相手が復帰で上Bを使った際に、こんな感じでDAをどんどん当てていくということになりますジョーカーなんて無限にコンボが入っちゃいますからね。

ある程度%が溜まっていらばワンちゃん撃墜といううこともあります。

以上でDAの解説です。

DAは基本バンバン振る技ではないですが、復帰阻止やラインの回復に対しては非常に有効ですのでぜひ試合の中で取り入れてみてはどうでしょうか?



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