【CHC】カブス開幕直前講座2021
マイペースに書き進めていたら、いつの間にかタイトル通り開幕直前になってしまう痛恨のミス。ますたーです。
「講座」なんて眠くなりそうな言葉を使いましたが、
今年はどんな選手がいるのか
これだけを超絶簡単にさらっと紹介していきます。
退団
昨季地区優勝を決めたカブスですが、オフには多くの主力選手を手放すことになりました。
19年に38本塁打
Kyle Schwarber(WSH)
20年NLサイ・ヤング投票2位
Yu Darvish(SD)
16年に19勝を挙げ世界一に導いたエース
Jon Lester(WSH)
17年に大型トレードで獲得した先発左腕
Jose Quintana(LAA)
先発リリーフなんでもござれ
Tyler Chatwood(TOR)
代表格5人を挙げてみましたが、見ての通り先発ローテーションがスッカラカンになりました。
いい選手ばかりなので移籍先でも素晴らしい活躍を見せて欲しいものです。カブスとの試合以外で。
メンバー紹介
今回は主力投手6人を紹介していきます😌
投手
Kyle Hendricks
2年連続開幕投手。抜群の制球力で2016年に最優秀防御率獲得。
その制球力は僅か81球で完封勝利を達成する程。
Jake Arrieta
2013~17年までカブスに在籍していた年中半袖男が古巣復帰。
2年連続ノーヒットノーラン達成や、15年にはZack GreinkeやClayton Kershawら名投手たちを退けサイ・ヤング賞を獲得するなど実績十分。クイックが苦手。ムッキムキ。
Zach Davies
Darvishとのトレードで獲得した技巧派右腕。
落ち着いた投球で大事な場面をきっちり締めてくれる投手。
決め球はチェンジアップ。アリエタとは対照的に非常に細身。
オープン戦は防御率1.08と好調。
Adbert Alzolay
球威は一級品で、フォーシームとパワーカーブを武器に力で抑える本格派。
近年投手の育たないカブスの希望。
制球やスタミナに難はあるが、そこが改善されればエース級にもなれると周りからの評価も高い。
今シーズンは先発5番手で開幕を迎える。
Craig Kimbrel
独特な投球モーションをするMLBを代表するクローザー。フォーシームとナックルカーブが投球のほとんどを占める。
史上最年少で通算300セーブを達成したが、カブスに移籍してからは制球難に苦しみ不調続き。
毎年続いていた30セーブ達成も2019年で途切れ、昨季は遂に2桁セーブすらも出来なかった。
今年こそはセーブを積み重ね、リリーフ問題解決の糸口を掴みたい。
Trevor Williams
18年にPITで14勝 防御率3.11を残した先発右腕が今年からカブスに。
直近の2年間は成績が振るわなかったが、オープン戦では4試合に登板し防御率1.32と復調の兆し。
好調そのままに開幕ローテ4番手を担う。
簡単に6人紹介していきましたが、やはり移籍で抜けた穴は完全には埋まらず、近年の課題であるリリーフも磐石とはいきません。
それでも実力確かなメンバーも加入して心機一転、新チームとして今年も地区優勝を狙っていきたいですね。
次回は野手を何人か紹介していきます😌
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