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兵庫県知事に対する告発文書問題・・・

兵庫県民としては注目せざる得ない件。
兵庫県議会では51年ぶりの百条委員会の設置であり、しかも知事が百条委員会の調査対象となるのは異例のことなのだそうな。

地方自治法第百条 普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の事務に関する調査を行うことができる。この場合において、当該調査を行うため特に必要があると認めるときは、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる。

https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000067

そんな中、「告発者の自殺」、という不幸な事態が発生してしまった。
事態の推移👇

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とても気の毒なことになってしまった。
こういうことがあると、凡人は内部告発などで組織を変えようなどと考えず、黙って立ち去ったほうが、家族や近しい人々を不幸にしないんだろうな…とニヒリズム的な思いが浮かんでしまう。

斎藤知事に対しては特に思い入れはないが、そういえば・・・
私は維新の会が大嫌いなので、維新所属でかつ吉村(大阪府知事)の部下だったこの人物が当選した時「ついに兵庫も維新に侵食されるんか・・・大阪のオマケになるんか・・・」と暗澹たる気分になったのを思い出した。

兵庫県の斎藤元彦知事らを告発する文書を作成した元西播磨県民局長の男性(60)が死亡したことを受け、県職員労働組合(県職労、約4千人)は9日までに、斎藤知事に辞職を求める申し入れ書を提出する方針を固めた。公務員の労働組合が、選挙で選ばれた首長に辞職を要求するのは極めて異例。10日午前にも片山安孝副知事に手渡す。

引き続き注視していこう。


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