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赤いオーロラ、ロヴァニエミ

フィンランドのロヴァニエミで赤いオーロラが出現した、とのこと。

ロヴァニエミか、10数年前にサンタ村で「本物のサンタクロース」と写真を撮ってもらったっけ・・・・その時は残念ながらオーロラを見ることはできなかった。
赤いオーロラは高緯度地域で肉眼で見えるのは珍しいらしい。なんでも、普段はかなり高いところに出現するので肉眼では見えないようだ。
赤いオーロラと言えば、北海道などで見られるオーロラは赤いそうだが、これは北極付近で出現したオーロラの高いところだけが見えているから、なのだそうな。
赤いオーロラに関しては、👇が最もわかりやすかった。

日本書紀に記された「十二月の庚寅の朔に、天に赤気有り。長さ一丈余なり。形雉尾に似れり。」の「赤気」も赤いオーロラだったとのこと。最近、「当時の日本の磁気緯度は現在よりも10度ほど高かったため、大規模な磁気嵐が起これば、日本でオーロラが見えても不思議は」ない、と結論づけられたらしい。

ところで、ロヴァニエミといえば、トナカイだ。街がトナカイの頭なのだ。偉大な建築家かつデザイナーであるAlvar Aaltoのアイデアだ。

ロヴァニエミの都市設計には、Alvar Aaltoが深く関わっていた。このトナカイの頭も彼のデザインだそうな。そして、図書館や市庁舎など、Aaltoが手掛けた建築があちこちに建っている。

思い出したら、また行きたくなってきた・・・この前行ったのは冬だったので、今度は夏に行ってみたい。


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