上記について、以下の「新型インフルエンザ等対策政府行動計画(案)の概要 2」で気になる箇所を探して赤線(一部マーカー)を引いた上で、「新型インフルエンザ等対策政府行動計画(案)」でどのように記載されているかを探してみた。
なお、引用文の太字は引用者によるものだ。
1
これについて本文では、
結局、ある情報に対して、偽・誤情報であると決めるのは誰なのか?
「正しい情報を円滑に入手できるようにする対処」、とは具体的に何なのか?「検閲」との境界線を明確にすべきではないのか?
国が要請、協力を行った業者を公表すべきではないのか?
要請、協力を行うのは、「SNS 等のプラットフォー ム事業者」だけにとどまるのか?いわゆる「オールドメディア」には関与しない、と考えていいのか?
2
これについて本文では、
「特に必要があるとき」とは具体的にどのようなときなのか?
「要請」に従うことを「命ずる」というのは、日本語として正しいのか?
命令に従わなかった場合の罰則は何か?
「利用者の合理的な行動の確保につながる」・・・???
「合理的」と判断するのが都道府県レベルでいいのか?
これについて本文では、
「速やかに移行する」が当然であり、「速やかな移行を検討する」にとどめているのは何故か?
前項まで重要視していたはずの「科学的知見」が、「不十分」であっていいのか?
そもそも「医療提供体制」が危機的と判断する際にも、「科学的知見」が必要ではないのか?
この見切り発車的行動に対して、事後検証はきちんとなされるのか?
個人的には「それを言っちゃあ、おしまいよ」としか思えないのだが。
3
これについて本文では、
いやいや、なんでこんな簡単に治験を軽視できるのかが、理解できないのだが?
あと、事後検証はなされるのか?
いやいや、「共通する点」って・・・(苦笑)
「科学的」は何処に行ったのか?(苦笑)
これについて本文では、
ええっと、これを「情報統制」というのでは??
うーん、なんだか馬鹿馬鹿しくなってきた。
曖昧な言い方が多すぎて如何様にも解釈できるし、憲法との整合性が取れてないし、事後の言い訳に使えそうだし・・・・そもそも事後検証する気も全くないようだし。
でも、内容がスカスカであるがゆえに、国民が賢ければむしろ悪くないものなのかもしれない。
しかし、👇のような話を目にするたびに、そんなことは望むべくもない、と感じてしまう。
だから、一応文句だけは言っておかねばならない。
一応、提出した文句を以下に残しておく。