見出し画像

想像力と決断力は比例するか?

11/23(金祝)に #はあちゅうサロン 主催で 
#はあちゅうサロンマルシェ #関西あきない市 を開催してきました!


先日ファシリテーターのマインドセットのために書いたこちらのnoteで、
・成功のイメージをはっきり妄想するとよい
・妄想できたら、そのイメージを実現・達成するための道筋が描ける
という内容に触れていますが、

今回のイベントでは
「想像力」がいくらあっても「決断力」をつけることにはならなかった
という学びをシェアしていこうと思います。



人を動かすのは「決断力」だった

「関西の人は」と一括りに表現するのは非常に恐れ多いのですが、
なんでそんなに自信あるのか説明してくれ!!と言いたくなる
ノリと勢いで決断していくんですね。笑
(そう見えることがしばしばある)

その代わり、やると決めたことに素直にまっすぐで、
自分の行動そのものに価値を見出してやりきろうとする姿勢があって。

言葉選びが難しいけれど、
根負けして人がついてくるタイプの人、あなたの周りにもいませんか?


このタイプの人と、私とでは何が違うんだろうなと考えたときに
「想像力」と「決断力」の比率かなと思ったのです。


「想像力」は、
発信を伴うことで、シナリオへの共感を引き出せるスキルであるし、
論理的思考があれば、説得力が加わります。


同じイメージを持ってもらうために、バックグラウンドの差を埋める解説をし、前提を正しく理解してもらうために単語の選び方に気を遣うなど、かなり手間と下準備と、相手へのリスペクトが必要だと思います。


「決断力」は、
誰もついてきてくれなくても、自分で決めて自分でやるだけ。
価値を感じたものを最後までやりきる決断をしている姿に
人が共鳴して動いたり渦になったりします。

「百聞は一見にしかず」とはよく言ったもので
自分が学びを得るときにはもちろん
人に対しても、言葉を重ねすぎるよりやっている姿を見せるほうが
きっと動かされますよね。



会社員マインドは減点方式

「想像力」の比率が高かったと思う私。
先を見る、現実を見る。とても大事なことではあるのですが…


この半年、オンラインサロンを通してイベント運営をいくつかやってきたおかげで、どう段取りすれば良いか、何が必要か、ノウハウが自分の中に溜まってきていて、
有事にも即対応できる当日シナリオやシチュエーションの想像力や現場力はついたと思います。


ただし、私の想像力は「減点方式」だったんです。


これを実現するためにどうしたらいいか?と前向きにあれこれ考えて想像していたはずなのに、
いやいやこんなの無理でしょ成り立ってないわ…と いつの間にか気持ちが後ろ向きになっている。

失敗しないように~と減点がなるべく少なくなるように考えるそれは
毎日を無難にすごして給料をもらう会社員と同じです。


オーナー意識なら、きっと「加点方式」の決断でしょうね。

何もないところからどう上手くやるか、面白くするか
プラス&プラスの発想でやると決めることの繰り返し。

やると決めて行動すれば、
上手くいくことも上手くいかないこともあるけれど
全部学びと経験にするのでマイナスなんてないんです。


減点方式の想像力をいくらつけたところで
加点方式の決断力をつけることにはならなかったのでした。



すみえってぃ



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?