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【ネタバレ注意】ライズ溶岩洞の竜骨考察

記事というよりはメモ程度なのだが、モンハンライズをやっていて気になったことがあるのでここに残しておく。

 

※終盤のネタバレがあります、できればクリア後に読んでください※

 

 

 

 

 

溶岩洞のエリア6あたりの天井から竜の骨が突き出ているのをご存知だろうか。

ご存知なかった人は一度行ってみてほしい、夜になると発行性の菌類だか虫だかが光る様子も見れて綺麗だ。


さてこの骨、誰のもの?

一見してみるとただの汎用的な竜骨にしかみえないが、特徴的なところがいくつかある。

 

◎顎の形状

なんとよく見ると顎の骨の中に一回り小さい顎の骨がある。

つまりはエイリアンのごとく口の中に口があるような生物らしい。
そんな存在はさすがにモンハン広しといえ早々いない。

さらに下顎に注目してみると先端が分かれている。
深海魚のホウライエソあたりがモデルらしいヴァルハザクのように、顎の形が特徴的なモンスターはいるにはいる。
しかし先端が分かれているようなやつは……今までいなかったんじゃなかろうか。

 

◎腕・手の骨の形状

腕が下向きに生えているのでレウス型飛竜骨格ではない。
この腕骨の細さじゃ4足で体を支えるのも無理じゃないか?ティガ骨格や牙竜種でもなさそうだ。

獣竜種だろうか、しかしそうなると特徴的であろう後ろ足が埋まっているので判然とし難い。
腕にほとんど機能の無いタイプの獣竜種にしては大きすぎるような気もする。

また、手の先はなんだか妙な形で、小さな骨が合わさってささくれ立ったようになっている。手がゴツゴツしてるやつを探せばよさそうだ。

安直に古龍としたいが、それにしては翼の骨がないのでクシャやミラボレアスのような四肢+翼があるタイプではない。
角が2本なところとかはミラボレアスに似てるんだけどね

 

回答らしき考察

・角が2本
・口が二層になってる
・顎の骨が先で分かれている
・腕が細い
・特徴的な手

いやこんなやつおらんやろ
と思っていたが

い ま し た

 

鳴神ナルハタタヒメ
こいつは角が2本で、口が2層になっている

さらに顎を横に広げる特徴的な威嚇ポーズからわかるように下顎骨の先が分断しており、膜が張っている。
おそらくイカのクチバシみたいに内側の口でモノを食ってるんだと思う。
二層になってる理由は不明だが……

 

手の形状も割と骨のものに合致するんじゃないか
こいつは謎パワーで浮いてるから翼もないし、腕も体を支えるほど大きくある必要がない。なるほどなぁ。
こんなんモンハン世界の生物学者キレるだろ。

 

似た特徴はもう一対であるイブシマキヒコも持っているが、マキヒコは一本ツノなので骨の主ではない。

 

そういえばハタタの骨の反対側にもう一体分の竜の骨らしきものがあるが、これはもしやイブシマキヒコのものではないだろうか?
これは完全に憶測です。

 

というわけで謎の竜骨の正体は(おそらく)わかったのだが、なんでこんなとこで神龍が死んでるのかは全くわかりません。
昔里が滅びかけたときの百竜夜行の首魁だったんだろうか、それにしては骨すぎる気もするが……
あと中途半端に埋まってるのもどういうことだ、ハタタは死ぬ時毎回地盤砕いて落ちていくんだろうか。

火山の古文書集めたらわかるんだろうか……とりあえず今回はこのへんで、調査に戻ります。

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