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ブルアカ攻略備忘録 12-3まで

ちょうど一週間ほど前に突然ブルアカを始め、最新ストーリーが読める12-3まで走り切った。

クリアレベルは38で、推奨レベル-25のトチ狂った行軍である。
ただ最近友人が40でそこまで進んだ実績があったので、それなら行けるだろうと後を追って攻略を開始した形だ。
ステージごとの星は完全に捨てており、どうにかして勝てればヨシというスタンスでとにかく12-3まで走ることを目標とした。

 

色々あったが踏破したので、備忘録として活躍したメンバーを記しておこうと思う。
注意してほしいのは、これはただ私が攻略に使ったメンバーというだけでオススメキャラ集ではなく、それを使えば勝てるという保証もない。

私がスタートしたのは8/1で、水着イズナ・チセガチャを80連(+翌日20連)無料で引ける時だったため
都合110連(+翌日20連)引ける状態でリセマラをし、そこそこの量の☆3キャラを得た状態で始めたのは特記しておく。
再現できるのは……2周年のときか……?


さて、それでは記録に移るが
S(いないと終わってた)
A(常に出ずっぱりだった)
B(要所で光る活躍があった)
の3段階でそれぞれ5人ずつ書いていく。 
もちろん記述したキャラ以外にも様々使ったが、区切りのため致し方なく15人をピックアップした。 


ランクS(いないと終わってた)

○ヒフミ

大正義ペロロ様
EXスキルで所定位置に範囲攻撃+そこそこの耐久性があるデコイを置き、コスト回復速度を上げる。
終盤の激烈高難度ステージを全部いなしてきた最強ユニット。
低レベル攻略だと基本的に敵の攻撃力がおかしく、要所でペロロ様に攻撃を逸してもらうのはほぼ必須である。
戦車の直線射撃がタンク以外に当たると2/3持っていかれる、世紀末みたいな有様の任務11で大活躍した。

さらに大問題の任務12の1〜3においては敵の攻撃力が極まっており、ユスティナのマシンガンに晒されるとタンク以外は3秒、タンクでも10秒で死ぬ。
この盤面に置いて1秒でも本体から攻撃を逸らすため、神秘でもないのに駆り出された。

これほどの大火力ではペロロ様もすぐ死ぬが、ここで輝くのがコスト回復速度を上げてくれる唯一無二の能力。
ペロロ様が少しでも持たせてくれれば次の防御スキルや強敵を即殺するスキルが間に合うため、ただの壁として以上に戦術の核となってくれた。

 

○イオリ

低レベル攻略において最強の敵はステージボスではなく時間である。
とにかくこちらの攻撃力が低すぎるため、3分以内の撃破というのがものすごくシビアなのだ。
なので通常の攻略以上に特化火力人員は必須であり、攻撃力の要求値は高い。
イオリは貫通最強らしいので当然有力、どころかこのレベルの人材でないと話にならない。運良く来てくれて本当に良かった。

あとから知ったことだがこのゲームは相手とのレベル差に応じて攻撃力への加算減算がかかる仕様があり、その数値レベル×2%!デカすぎんだろ……
つまりレベル20差あるとこっちの火力は60%で相手の火力は140%!?
なんでこんなアホみたいな縛りプレイしてるんですか?

 

○ヒビキ

当然爆破にも最強の火力要員は必要……指名チケットで呼びました。 
任務7にしてすでに「耐えれるけど倒せない」になってきたことに危機感を覚えて呼んだが、実際正解でありその後爆破では一度も詰まることが無かった。

このレベルの行軍になるとヒナかヒビキじゃないと火力が信用できない。
というか終盤はヒビキのEXですらザコが体力1/3残して耐える。異常な硬さにずっとキレてたがどちらかというと異常なのは俺の頭である。

 

○水着チセ

無料で130連ぐらいまで稼げたのでもう少し伸ばして天井叩いた。
結果としては居ないと任務11・12が突破できなかったため非常に助かった。
EXスキルにスタンが付いてるのがキモで、任務11の盾ロボットの特殊行動(前方を掃射して信じがたいほど硬くなる)を妨害したり、ユスティナマシンガンの掃射に合わせて落として時間稼ぎしたりと活躍。

ノーマルスキルにもスタンがついている上所有している神秘の中では火力も最も高く、神秘部隊の要として働いてくれた。

 

○ツクヨ

任務12突破の要。
殴られると体力が回復するようになる、何を言ってるのかよくわからないスキルを持ち、それが回避盾としての性能と絶妙にマッチして「スキル発動してれば、死なない。」という恐るべき盾。

ただ悲しいかな、あまりに部隊の火力が低すぎるため「タンクも攻撃属性を合わせないと3分切れない。」という悲しい事情により終盤まで日の目を見なかった。
しかし本領を発揮する任務10以降では一転、神秘要員のメイン盾として存分に力を発揮した。

ただし任務12になると事情が変わり、「スキルを発動していてもほっとけば死ぬ、スキルがなければ数秒で死ぬ」という地獄に放り込まれることになった。かわいそう。
とにかくスキルを一巡でも切らせると戦線が崩壊するので、とにかく常にツクヨの札を握り続ける戦略が求められた。


○セリナ

最強のヒーラー。
星1に最強がいていいんだろうか。
セリナの偉すぎるところは単体誘導型の回復スキルという無二の性能にあり、タンクを敵地のど真ん中に送り込むことにより、やわらかすぎる後衛から敵を引き離せる。

この動きが2コスでできるのがどう考えても強く、また定期的に別途回復を投げてくれるのも偉い。
全てにおいてヒーラーの鑑。いないと攻略不可能。

 

ランクA(常に出ずっぱりだった)

○マリー

2コスでシールドを張れ、一定量の攻撃を肩代わりしてくれる。
マリーの偉いところは2コスで先置きできる回復として機能するところで、初手にいても迷いなく切れるのがとてもありがたい。
また食らうと死ぬ攻撃の射線にぼんやり出てきてる後衛を守ったりと小回りの効く優良ユニットで、ほぼ全クエストに出ていた過労死枠。

 

○ユウカ

爆破の盾。敵の火力が異常すぎて防御力というステが完全に死んでいるため、高回避率はタンクの人権である。
その点しっかりと回避してくれ、自前でシールドも貼れ、火力もでる優等生として安定した活躍を見せてくれた。

ユウカ、マリー、セリカを回し続けるとほぼ不死身になるため、ボスの火力がおかしいときは時折活用していた。
ただし火力スキルにコストを使えなくなるため下手すれば時間切れの憂き目にあう。
如何にして守備にコストを使わないかが攻略の要だと気づかせてくれたキャラだ。

 

○ツバキ

貫通の盾。特殊装甲がえらい。
今回の進行においてはスキルの防御力上昇部分がほぼ死んでいるのが難だが、ノーマルスキルでの緊急回復がえらく、挑発での行動キャンセルが要所で活躍した。

概ねユウカと同じ運用だが、自前で盾を貼れない分マリーを如何に回し続けるかがユウカ以上に重要となっていた。


○ヒナ

爆破の暴力枠
エグい火力でエグい消費のスキルを持つ。
ヒビキが来るまでは如何にヒナのスキルを回すかが勝敗を握っていた。

ヒビキとダブルアタッカーの態勢が組めるようになると少々余裕が出来、どちらかのスキルで敵を半壊させることで火力を弱め、
コストを温存することで次WAVEに備えるという動きができるようになったため格段に安定した。

 

○セリカ

爆破のいぶし銀。
かなり上位の攻撃力と圧倒的な軽量スキルを併せ持ち、縁の下の力持ち的な活躍をしてくれた。

とにかく爆破はヒナとヒビキにリソースを残す必要があるため、2コスで手札を回せ、かつ上位レベルのDPSを出せるセリカは派手な立ち回りこそしないものの必須レベルの人材だった。

 

ランクB(要所で光る活躍があった)

○ウタハ

スキルでタレットを置けるサポーター。
このタレット、戦線のどこにでも置けるというのがかなり重要で、戦車の真横や真後ろに置くことでタゲを取ることができる。
そう、簡易版ペロロ様である。

さすがにペロロ様のように広域のヘイトを取ることはできないが、併用することでかなり長い時間タンクから注意をそらすことができる。
これは実質的な回復スキルとして機能するとともに攻撃でもあるため、恐ろしくカツカツな時間との戦いに余裕をもたらしてくれる。

 
 
○ノノミ

任務11において、イオリをできうる限界まで強化したにもかかわらずどうしても5秒ほど足りずクリアできなかったときに現れた救世主。

配布で最初から星3の火力要員という求めていたピースで、ノノミノ加入によりギリギリ足切りラインを越えて攻略することができた。

 

○シュン

爆破のマナクリーチャー
スタートと同時に2マナ調達してもらうことで、初手からユウカのシールドを貼れたりヒビキの爆撃が出来たりと動きを大きく安定させることができる。

また地味に当人の攻撃力がイオリに匹敵するほど高い。ただのサポーターではないのだ。
おそらくこの攻撃力がないと時間切れになっていた箇所も多いだろう。
実際もっとサポートに特化したユニットに変えたときもあったが、あからさまに火力が足りずすぐ戻すことになった。

 

○イズナ

扱いに困るEXスキルと暇さえあれば投擲する手裏剣を併せ持つ神秘アタッカー
イマイチ活躍しているのかわからないが火力は出しているらしく、任務10・11においてアタッカーを張っていた。
しかし任務12においてはフロントと地下苦手であることが災いし、マシンガンに狙われると3秒で死ぬという絶望的な紙耐久が露呈、あえなくヒフミと交代することになった。
おそらくレベルがちゃんと上がると頼もしくなるタイプだと思うので、地道に育てようと思う。

 

○ハナエ

セリナがいない方の部隊のヒーラー
4コス以上の回復は皆似たりよったりに見えるが、ハナエはリジェネのため、軽傷時や被弾前にも切れる点が良かった。
正直チナツでも運用上誤差だと思うし、向こうのほうがノーマルスキルが優秀な気がするが、
この辺は好みだろう。
神秘開放の石を限界まで取っておきたかったので最初から星2のほうがありがたかったのもある。



こんなところだろうか。
まあまあレアリティの暴力に頼っていたところはあるが、そうでもしないとこんなクソ行軍無理である。
というかここまで使っておいて任務12においてはひたすら初手厳選をしたあとリロードしまくって強引に突破したので一切余裕はない。

ただソシャゲで縛りプレイが出来るのは新しいゲームを始めた時だけなので、なかなか歯ごたえがあって面白かった。
なんか終わった風だがそもそも任務12のボスすら倒しておらず、暗雲立ち込めている。

とりあえず明日新章が来るらしいので、ストーリーを読んで英気を養おうと思う。

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