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「無い」から「ある」へ 3年越しのループから脱けた話

ここ3年間ぐらいわたしの中でずっとループしていたものが今朝の瞑想後の対話ですうっと抜けていきました。

私の中にあったループは

・自分がやりたいことを勇気を出してやってみる。

・そのやった後に欠点ばかり見て、
わたしの持っている良いところ素晴らしいところを見ず

・(ああした方がいいこうした方がいい)と欠点や弱みをあげつらってばかりで

・結局そちらの方に進む
(重たい方向に進む、現実になっていく)

ということを

わたしはずっとやっていた
ということに今朝、はっと気づきました。




何かをした後の理想的なのは

◯欠点や弱みを見るのも大事

◯それを見ることで自分の至らない部分があるのを認める

◯それもぜんぶ含めて私

となっていくのが健全な流れです。
(自己受容)



ただ、
欠点を見る、改善策を挙げる、というところにとどまっていると自己受容にまで至らない。

そうなると世界への視点が「無い」からの視点に陥りがちです。


私にはあれがない、これがない。もっとこうしてほしい、など。
それは不足。「無い」からの視点です。

今持っているものが見えにくくなってしまいます。
私はついそこに陥りがちでした。



でも今朝たっぷり寝て、
瞑想をこれでもか!というぐらい気持ちよくやった後の自己対話には大きな気づきがありました。



そうか、これだったのか。


このループから抜けるには

◯自分の欠点、弱みを挙げたら
それを反転させてあげます。
わたしの良い所、強みに変換してあげるのです。
(表みたいにするのも面白いですね)

自分の良いところを見てあげる・認めてあげると、自然と「ある」の視点に戻れます。

良いところ素晴らしいところは
あなたの中の「美」と「善」の部分です。
(あなたの中の神さまの光が特に宿る部分、とも言えます)

私はこんなに素晴らしい点を持っていたんだ!
私はこんなに素敵な魅力を持っていたんだ!!
なんて私は素晴らしい存在なんだろう!


そうすると、「ある」の視点にチェンジされ
そこからまた世界が拡がっていきます。
今見える世界が変わっていきます。
思考が現実となっていくからです。
何よりも今、気分が良くなって最高です。

今まで自分が気になっていたあんなこと、こんなこと、未来へこうなってほしいと思っていたあんなこと、
ぜんぶどうでもよくなってきます。
なぜなら今ここにいるこの私が安心しているから。

それは
視点を「ある」に変えたこと、と
今ここ自分に戻ってきたからです。

ここが着地ポイントであり
スタートポイントです。
ここからすべてがはじまります。



何かループしてるなあって感じたら
やってみてくださいね。
無い、をある、にチェンジすること。
弱みや欠点はなかったことにされたいのではなく
あなたに抱きしめて欲しがっているのです。



世界はいつもただそこにあって
わたしという観測者がどのように見ていくか
それだけ。

「ある」の視点になっていくと、
そこに神さまがいることを思い出せます。
実は私たちが見てないだけで
いつもいつでも一緒にいらっしゃるのです。


そうそう、
この対話をする時は落ち着いている時がおすすめです。

特に、疲れているときは「無い」視点に陥りがちですから、お疲れの人はとにかく休んで寝てくださいね!

疲れていると自動本能で守ろうとし、
「無い」を探してそれを思考の防衛策で満たして生存しようとするんです。






たっぷりの睡眠できること
瞑想をできる時間があることに感謝です。

こうして気づきを書かせてもらえること
読んでもらえることにも感謝です。

自分の霊性を高めていくということを
やらせてもらえることにも感謝です。


生命があって
呼吸が出来て
太陽があって
お水があって
地球があって
今ここが平和である


家族が元気で一緒に生きられること
心地よい家があり
安心して眠れ
素晴らしい方たちが沢山いること


そして
今ここに私がいられること
世界に宇宙に地球に感謝です。


「いつでも源は自分の中にある」


2023.7.26

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