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【セブ島留学】~留学後の感想~

わたしは2024年4月6日から5月31日まで8週間にわたり、セブ島での語学留学を経験してきました。留学動機や事前準備、やっておけばよかったと後悔したことなどは過去の記事で記しましたが、今回は留学期間を終えての感想を記録していきたいと思います。

①思い切って挑戦してみてよかった!
留学期間中は、ほんとうに英語が伸びるのだろうかと不安になったり、留学でなくても日本でできる勉強法があったのではなど考えることもありましたが、終わってみて言えることは留学して本当によかったということです。留学という環境がなければ、継続することが苦手なわたしにとって、これほど集中的に英語に向き合い、真剣に英語を学び続けることはできなかったと思います。
また、観光ではない海外生活を経験できたことはとてもよかったです。その土地の文化や社会問題を知り、ときに日本と比較し、深く物事を考える機会が多くありました。ボランティア活動への参加や地元の方のおうちで家庭料理をごちそうになったりと、観光では体験できない経験も留学中することができました。先生方とのレッスン中でも、英語学習にとどまらず、フィリピンの政治的問題や社会問題など興味深いお話をたくさん聞けたことはわたしにとって大きな収穫となりました。

②2カ月でも英語力は伸ばせる!
わたしの英語力の変化については、留学前のエントリーテストと卒業時のテストで比較すると、「CEFR: Common English Framework of Reference for Language」の指標においてB1からB2に伸ばすことができました。ちなみに留学期間1か月経過したタイミングで受けたマンスリーテストでは入学時と変わらずのB1 でした。個人的には6週目あたりで英語力の伸びを実感しはじめた印象です。このため、わたしにとっては2カ月という期間が結果的にベストだったと思います。最初3か月という期間で検討していたのですが、今2カ月終えてみて思うのは、これ以上続けても少し授業に飽きてしまったり、モチベーションの維持が難しかったりするのではないかなと思っています。わたしの場合、圧倒的にインプット量が足りていない状態でスタートしたので、このまま続けるよりは、やはりいま一度しっかりとインプット量を増やすことに集中し、アウトプットできる表現やボキャブラリーを蓄えた状態でもう一度留学や英会話などのアウトプットの場を取り入れるのが効果的ではないかと考えています。

③家族、パートナー、友達のありがたみを実感できた!
慣れない海外での生活は少なからず肉体的、精神的にストレスがかかってしまうものですが、そんなときに家族やパートナー、友達からの励ましや何気ない会話が何よりも力になります。わたしの場合、友達やパートナーが留学期間の後半に留学先に訪ねてきてくれる予定になっていて、それを励みに頑張ることができました。普段は当たり前のものになってしまっていて感謝の気持ちを忘れがちになってしまいますが、こんなにも周りのサポートがありがたいもので大切なものなんだなと心から実感しました。このときに感じた気持ちは忘れずに、これからも周りにいてくれている人たちを大切にしていきたいと思っています。

④新しい人との出会いの連続!
社会人になってからプライベートの場で新しい人と出会うということがほとんどなかったのですが、留学中は様々なご年齢、ご職業の方々と出会うことができ、刺激的な毎日を過ごすことができました。また、「英語を学ぶ」という共通の目的がある方々とお互いに悩みや勉強方法を共有することができたのはとてもうれしかったです。バックグラウンドが違っても、みなさん向上心が高く、前向きな方が多く、学べることが多かったです。11年ほど同じ職場で働いていたわたしにとって、違う業種の方のお仕事のお話を聞くことができたのは非常に興味深かったです。

以上が、帰国日翌日現在の感想です。このほかにも、フィリピンの先生の興味深い話や現地で感じたこと、見たこと、まだまだたくさんあるので、追って、記憶が鮮明なうちに記していきたいと思います!!

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